おはようございます。@ukara91です。
5月14日(金)の職場の教養は「恩返しと恩送り」です。
恩返しと恩送り
人生において大切な振る舞いの一つに、「人から受けた恩を忘れない」ことが挙げられます。「恩」とは、両親や学校で教わったからわかる、というものでもなく、自分自身で恩を感じることが肝要です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月14日(金)「恩返しと恩送り」より
人生を一人では、送ることはできません。その時々に受けた恩を忘れることなく、<いつかは恩返しをする>という生き方こそ重要なのでしょう。
一方で、受けた恩に関係なく、まったく別の人に無償の恩を送るという「恩送り」という考え方、振る舞いがあるのを知っているでしょうか。
自分が両親や知人から受けた恩をほかの誰かに送り、その恩がまた別の誰かにおくられていくというものです。職場や家庭においても、このように恩があふれていれば、より良い人間関係が築かれていくはずです。
「情けは人の為ならず」という諺は、「人に情けをかけておけば、巡り巡って自分のためになる」という意味です。もし、周囲に困っている人がいたならば、慈しみに心を持って接し、そこに喜びを感じられる自分でありたいものです。
<今日の心がけ>
慈しみを持って人に接しましょう
恩返しと恩送り 感想
人は、どんな生き方をしていても、恩を送られ恩返しをしています。
生まれたばかりのころは、恩を送られないと生きて行くこともできないのですが、そんな赤ちゃんだった頃でも、笑顔を見せるだけで恩返しをしているのです。
恩を送られ、恩返しをする。これらをより多く行うことことで多くの事を学んでいくのが人生の目的なのかもしれません。