職場の教養 感想5月25日(火)「信頼の土台」

おはようございます。@ukara91です。
5月25日(火)の職場の教養は「信頼の土台」です。

信頼の土台

 課長職のTさんは、部下との意思疎通が上手くいかないことに悩んでいました。世代間のギャップが、話し方の問題か、その原因がよくわからないのです。
 そのようなある日、研修に参加して、コミュニケーションをよくする非常にシンプルな方法を耳にしました。それは、部下の話しをよく聴くということでした。
 Tさんは、報告や相談を受ける際、結論を急ぐあまり口を挟むことが多々ありました。時には「要するに」と、勝手にまとめてしまうこともあったのです。
 これまでの部下への接し方を反省すると共に、傾聴(けいちょう)の意義やその具体的な方法を学んだTさんは、さっそく翌日から職場で活用してみました。
 地道に実践したところ、その効果が表れてきました。Tさんの変化に、最初は戸惑っていた部下も、少しずつ話してくれるようになったのです。
 <この人は自分の話しを聴いてくれる>という安心感は、信頼感につながります。
信頼の土台が築かれると、相手とのやり取りも、容易になるでしょう。
 相手の話をしっかりと聴き、お互いが敬い合える職場を目指したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月25日(火)「信頼の土台」より

<今日の心がけ>
人の話をよく聴きましょう

信頼の土台 感想

どんな立場の違いがあっても、人と人は対等です。
仕事上、相手が新人の場合、仕事に関しては上下関係が便宜上必要な場合ありますが、人と人としては対等です。

そういう認識でいると、ちょっと仕事から離れた時の会話は、対等に新人や後輩の話が聞けるはずです。

そんなバランス感覚が信頼を醸成していくのだと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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