職場の教養 感想5月3日(月)「人生は満員電車」

おはようございます。@ukara91です。
5月3日(月)の職場の教養は「人生は満員電車」です。

人生は満員電車

 『アンパンマン』の作者で有名な、やなせたかし氏は、遅咲きの漫画家です。
 三十四歳で会社を辞めて漫画家を目指しますが、長年ヒット作に恵まれず、7十歳で絵本『アンパンマン』を原作としたアニメが脚光を浴びたのです。
 「人生というのは満員電車じゃないかと思うのです。我慢して乗っていると、次々と人が降りていって、いつの間にか席が空いて座れる」という氏の言葉は、困難な状況でも辛抱強く努力を続けていればチャンスが訪れることを教えてくれます。
 物事を成就させる秘訣は、いったん目標を定めたなら終始一貫、歩みを止めないことです。心の持ちようによって、やがて状況が変化してくるのです。
 結果を出せず絶望していた四、五十代の頃、やなせ氏は「いつか、日が差し込んでくる」と自分に言い聞かせ、注文がなくても、漫画を描き続けたといいます。
 明けない夜はありません。朝は必ずやってくるのです。職場でも家庭でも、何か困難な状況に陥った時こそ、「きっと良くなる」と心に希望を高く掲げて、たゆまぬ努力を重ね、運命を切り拓いていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月3日(月)「人生は満員電車」より

<今日の心がけ>
希望を掲げて努力を続けましょう

人生は満員電車 感想

物理的に見えない目標は、途中で諦めてしまいがちです。
でも、一歩一歩歩んでいると、必ず目標に向かって近づいていってるはずです。

努力を続けていても一歩も目標に近づいていない場合は、歩みを止めずに歩く方向を少し変えてみるとよいのかもしれません。

山の山頂を目指して登る歳、一直線に山頂に向かっていく人はいません。道がありませんから。山頂を左手に見ながらぐるぐると横に歩きながら少しづつ山頂に近づいていくものです。いづれにしても、「歩みを止めずにあるき続ける」というのが大切です。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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