おはようございます。@ukara91です。
5月4日(火)の職場の教養は「潮騒(しおさい)に誘われて」です。
潮騒に誘われて
ゴールデンウィークを迎え、新緑がまぶしい季節となりました。野山では山菜採り、茶畑では茶摘み、田んぼでは田植えが始まりました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月4日(火)「潮騒に誘われて」より
海に目を向けると、波打ち際は、熊手を持った人で賑わっています。気温と水温が上がってくる五月は、潮干狩りのベストシーズンです。
潮干狩りは、一年中楽しめますが、この時期は昼間に潮が引く時間が長く、貝を採りやすいのです。また、多くの貝が旬を迎えることも人気を後押しします。
遠浅(とおあさ)の浜辺は、波が打ち寄せるごとに姿が変わります。そして、潮が引いた干潮時には、広大な砂のグラウンドへと様変わりするのです。
一般的に潮干狩りで採取できる貝はアサリですが、そのほかにもハマグリ、マテガイ、近年、大量に採れるようになったホンビノスガイなどがあります。それぞれ味わい深く、初夏の海の幸をいただく喜びがあります。
遥か昔から、私たちの祖先は貝を採って生活をしてきました。貝を探す楽しみは、自然への感謝と畏敬の心を育む良い機会となるのではないでしょうか。
<今日の心がけ>
季節毎の幸を楽しみましょう
潮騒に誘われて 感想
気温の低い冬や初春まではおとなしくしていた生物が、気温の上昇とともに動き出す時期です。山菜などは、季節の幸として一番身近なもので、新潟在住の僕の家には、近所の人から沢山山菜をいただきます。
「今年は○○が多くとれた」「昨年より○○が少なかったようだ」と、例年との比較なんかも会話しながら、自然の恵みをいただけるのは、何よりも楽しい時間です。
自然が誘ってくれています。たまには、自ら山菜採りや潮干狩りなどに出かけてみてはいかがでしょうか。