おはようございます。@ukara91です。
6月16日(水)の職場の教養は「恩の意識を深める」です。
恩の意識を深める
人間性を向上させるには、恩の意識を深めることが大切です。感謝の気持ちを形にすることで、他者への共感力や敬意が高まっていくものです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月16日(水)「恩の意識を深める」より
「人や物に感謝することは大切だ」と考えている人は、多いでしょう。そこで、一歩踏み込んで、自分を取り巻く環境の受けとめ方について考えてみましょう。
例えば、過去を振り返った時、いい思い出ならともかく、辛い経験は二度としたくない、早く忘れたいと思うものです。
その辛い経験に対して、<あの経験が私を育ててくれた>と受けとめてみましょう。すると、人に対する責め心がなくなり、爽やかな気持ちになるはずです。
「過去も現在も、未来の自分にとってベスト」と受けとめるのです。そうした受けとめ方を続けていくことで、自己の確かな方向性を見いだすことができるようになるはずです。
新たな自分を創造するために、恩意識(おんいしき)を深めて、人間性を向上させ、世のため人のためとなる生き方をしていきましょう。
<今日の心がけ>
過去の捉え方を変えましょう
恩の意識を深める 感想
「他人の態度は自分の鏡」と言われますが、経験や年齢を積み重ねる度にこの言葉が身にしみて理解できるようになってきます。
周囲の人も、自分の心の分身という感じて捉えられるようになると、他人に起こったりキツくあたったりすることが、全て自分に帰ってくるのだと実感できるでしょう。
だから、他人に優しくしていると、それも確実に自分に帰ってくるのです。