職場の教養 感想6月18日(金)「海外移住の日」

海外移住の日

 明治41年の本日、ブラジルへの初の移民として、日本人781人を乗せた笠戸丸(かさとまる)が、サントス港へ到着しました。
 その日を記念して当時の総理府(現在の内閣府)が、昭和41年に、6月18日を「海外移住の日」と制定しました。
 以来、百年以上が経過し、ブラジルにおける日系人の総数も150万人を超えているといわれます。日系人に対するブラジル国民の信望(しんぼう)は厚く、その勤勉さ、教育水準の高さからブラジルの発展に大きく貢献したと評されているのです。
 また、南米屈指の大学といわれるサンパウロ大学に通う学生の中で、日系人の占める割合は15%もあるそうです。ブラジル国内における日系人の占める人口比率からみても、その割合の高さは注目されています。
 私たちの祖先が、世界に目を向けて飛び立ち、その地で懸命に生き抜き、地域の発展に力を注いだ証ともいえるでしょう。移住をして世界各地で活躍する人たちに心を向けつつ、私たちも日々の業務に持てる力を発揮したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月18日(金)「海外移住の日」より

<今日の心がけ>
世界で働く人々に目を向けましょう

海外移住の日 感想

私達日本人の祖先は、世界に誇れる活動をしてきてくれています。
大東亜戦争は、当時ほとんど白人の植民地となったアジア各国を独立させるための戦争でした。戦った結果日本は負けましたが、アジア各国のほとんどは独立することができ、日本人に感謝しているアジアの国は多いです。

私達が小さい頃に学んだ教科書は、敗戦国ならではの内容になっていますが、戦後70年以上たち、インターネットも発達した事で、真の歴史を知る事ができる時代になりました。

誇りに思える活動を続けてきた我々日本人の祖先の本当の歴史を知り、その子孫である自覚を持ち、改めて世界に向けて発信していくべき時期が来ているのかもしれません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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