おはようございます。@ukara91です。
6月22日(火)の職場の教養は「ジューンブライド」です。
ジューンブライド
本格的な夏へ向かうこの月は、梅雨で幾日にも亘って雨が降り続く時期でもあります。気分が晴れないという人もいるかもしれません。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月22日(火)「ジューンブライド」より
一般的に6月の花嫁を意味する「ジューンブライド」は、ヨーロッパに起源があり、日本でも浸透している言葉です。
ジューンブライドの起源はいくつかあり、最も有名な説が、ローマ神話の女神・ジュノーを由来とするものです。ローマ神話では、6月が結婚や女性の守護神・ジュノーを月とされ、この月に結婚した花嫁は幸福になるといわれます。
そのほかにも、6月は農繁期が過ぎた時期であることや、ヨーロッパでは雨が少なく結婚式に適した時期のため、という説もあります。
しかし、一概に雨を嫌ったわけではなく、フランスでは雨粒(あまつぶ)を神様が遣わした天使として、「雨の日の結婚式は幸福をもたらす」ともいわれるそうです。
各国の慣習に目を向け、新たな考えを吸収してみると、心の梅雨も晴れるかもしれません。
<今日の心がけ>
世界各地の慣習に目を向けましょう
ジューンブライド 感想
ジューンブライド。コロナがなければ例年の6月は結婚式場がとても混んていますね。6月に結婚することで、幸福をもたらすという海外の習慣がもとになっているようです。
どこの国の習慣でも、前向きなものを取り入れて自分たちの文化にしていけるのは、日本人の強みですね。