職場の教養 感想6月7日(月)「感情を整理する」

おはようございます。@ukara91です。
6月7日(月)の職場の教養は「感情を整理する」です。

感情を整理する

 羨ましいと思うことは、誰にでもある感情です。
 例えば、他人が成果を上げて褒められた時や、持ち物、経済面など、人と自分を比べる時に嫉妬心が生まれてくるかもしれません。
 その気持を無理やり消すのは難しいことですが、あまりにもその気持ちが強すぎると、人間関係などにも弊害が表れてきます。ですから、嫉妬心が湧き上がってきたら次のように捉えてみましょう。
 ①人と自分を比較しないようにする、②自分に自身が持てるよう実力をつける、③ほかの面で自分を磨く、思い切って相手を褒め称える、などで、プラスの方向に昇華することができます。
 勝負の世界では、潔く勝者を称える敗者の姿に観客の心が打たれるというケースも少なくありません。
 羨む気持ちが芽生えた時には、その気持ちをうまく活用して、自己の成長やスキルアップにつなげていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月7日(月)「感情を整理する」より

<今日の心がけ>
気持ちをうまく切り替えましょう

感情を整理する 感想

嫉妬するという感情は、多くの人がお持ちだと思います。
「嫉妬」という感情はマイナスに捉えがちですが、嫉妬する相手の事に「羨ましいと思う部分」があるから嫉妬するのですから、自分の向上の為の目標にすることができます。
嫉妬する相手が、人脈もあり、お金のある人ならば、「自分もお金持ちで人脈も欲しい」という願望があるという事ですから、まずは「お金を得る為にはどうしたらよいか?」「人脈を得る為にはどうしたらよいか?」と冷静に考え、一つづつ目標に設定していくとよいと思います。

目標に設定すると、その嫉妬する相手が一番身近な参考例になりますので、じっくりみて、相手の良い部分を真似していくのが目標に近づく秘訣です。

嫉妬する相手が、自分の道標になってくれると考えると、嫉妬によるドロドロでモヤモヤした感情とも前向きに折り合いをつけれるようになってきます。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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