職場の教養 感想7月12日(月)「一夜限り咲く花」

おはようございます。@ukara91です。
7月12日(月)の職場の教養は「一夜限り咲く花」です。

一夜(いちや)限り咲く花

 サガリバナという花を知っていますか。
 その名の示す通り、枝から垂れ下がった花で、日本では奄美地方や沖縄地方に自生します。花が一夜しか咲かないため、「幻の花」とも呼ばれています。
 この花の見頃は梅雨明けの初夏で、日が落ちる頃に咲き、夜明け頃には、ほとんどが散ってしまうという儚い(はかない)花なのです。
 サガリバナを見るために、観光ツアーが組まれています。夜空に咲く色鮮やかな花火のようにパッと開くこの花は、一夜限定だからこそ貴重であり、その瞬間の美しさと潔さが、見る人の心を打つからでしょう。
 私たちの仕事は、サガリバナのように一夜限りではありませんが、その懸命な働きが成果となって、花を咲かせるのです。
 明日やればいい、明日会えばいいと先延ばしせず、今日やるべきことをしっかり行っていきたいものです。
 皆さんは、日々の仕事で、どのような花を咲かせるのでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月12日(月)「一夜限り咲く花」より

<今日の心がけ>
今日一日の仕事に力を尽くしましょう

一夜限り咲く花 感想

サガリバナのように一夜しか咲かない花にはプレミアが付くという事ですよね。
私達も仕事や生活で「花を咲かせる」という意識を持つと、人生楽しくなってくるかもしれませんね。
大きな仕事を成功させた時、家族が誕生日を迎えた時などに花が咲くと考えるのも素敵ですが、毎日生きているだけで花が咲くという感覚でもよいと思います。
毎日会社へ行く、毎朝朝食を食べる、毎日きちんと挨拶をする、こんな当たり前の事でも小さな花は咲いています。
そうやって小さな花を沢山さかせて花畑にする感覚をもって仕事や生活をしていると、もっと花を咲かせたくなってきて、少しずつ大きな花になっていくのかもしれません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)