職場の教養 感想9月12日(日)「さわやかな朝」

おはようございます。@ukara91です。
9月12日(日)の職場の教養は「さわやかな朝」です。

さわやかな朝

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 Tさんの会社には清掃業者が常駐しています。出勤時には、給湯室やトイレ、分別ごみ置き場などが、すっきりと清掃されています。
 ある日、Tさんは仕事の都合で、始業時間の2時間前に出勤しました。すると、清掃業者のスタッフが正面玄関前を清掃していたのです。<朝早くからありがたいな>と思ったTさんは、「おはようございます!」と声をかけました。
 サッと振り向いたスタッフは、明るく「おはようございます」と返してくれ、Tさんは、何ともさわやかな気分でその日をスタートすることができたのです。
 昼や夜の「こんにちは」「こんばんは」には「ございます」はつけません。なぜ朝の挨拶は、「ございます」と丁寧な言い方をするのでしょう。
 一節では、歌舞伎界の朝の挨拶からきているといわれます。歌舞伎役者の支度は時間がかかるため、かなり早く会場に入ります。その際、裏方が労いを込めて、「お早いお着きでございます」と出迎えた言葉が変化したそうです。
 そこには「今日もよろしくお願いします」という思いも込められています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月12日(日)「さわやかな朝」より

<今日の心がけ>
進んで挨拶をしましょう

さわやかな朝 感想

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相手とどうやって話たらよいかわからない という悩みをもった人は多いようですが、朝の挨拶の「おはようございます!」は、セリフを言うだけでよいです。
これが言えないという人は、人とのコミュニケーションで悩む前に、相手に対してマイナスな先入観があるかどうか確認が必要です。

人間関係は、相手がどういう反応をするか?を考えるまえに、自分が相手に対してきちんと挨拶できているか?をまず最初に考えましょう。

何事も自分から。相手から返事がなくても自分から毎日挨拶をしていると、必ず挨拶が返ってくる時がきます。「まずは自分から」を意識して、毎日元気よく挨拶しましょう。コミュニケーションはそこからがスタートです。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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