おはようございます。@ukara91です。
9月26日(日)の職場の教養は「娘の一言(ひとこと)」です。
娘の一言
日々、業務にあたる仲で、物事が順調に進む時もあれば、そうでない時もあるものです。うまく進まない時は、視野が狭くなりがちなので要注意です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2021年9月26日(日)「娘の一言」より
ある日、部下のミスによって業務が滞ってしまったSさん。その日一日、<なぜ、間違うんだ>と、部下に責め心を持ちながら仕事をしてきました。
帰宅すると、妻が小学生の娘に宿題の間違いを注意しています。ところが、娘はあっけらかんと妻に「次できたら○(まる)かな?」と聞くのです。
思いがけない娘の一言によって、その場の空気が和んだのでした。妻は「そうだね。次できたら○だね」と笑顔で答え、娘は真剣に宿題に取り組んだのです。
一連のやり取りを見て、Sさんは、部下に対する心の持ち方を反省しました。
そして、<誰に対しても許す心と信じる心を持とう>と決意したのでした。
誰もが、うまくいく時とそうでない時があり、それぞれに要因があります。まずは、その要因を客観視(きゃっかんし)してみましょう。その際の気づきを次の業務に活かすことができれば、ワンランク成長した「○」へと昇華するのです。
<今日の心がけ>
信じる心を持ちましょう
娘の一言 感想
Sさんは娘に救われましたね。
部下のミスに対していつまでもイライラしていると、その部下はどうなってしまうでしょうか?また、その部下の変化に対して、Sさん自身ももっとイライラする事になっていったと思います。
仕事上、部下に対して指導が必要な事はありますが、イライラした状態で指導すると必ず部下や周囲に伝染してしまいます。指導する立場になったらまずは自分のイライラをコントロールする術を学ぶ必要がありそうです。