こんにちは。うから(@ukara91)です。
本日の職場の教養の題目は「コップの水」です。
コップの水 内容
目の前に水の半分入ったコップがあると仮定します。「半分もある」「半分しかない」という、満足と不満足の二つの見方ができます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月21日(土)「コップの水」より
この場合、コップに水が半分入っているという事実はかわりません。しかし、それをどのように受け止めるかは、人によって違います。受け止め方によって、その状態に満足するかどうかも変わってくるでしょう。
これは私たちの仕事においても同じことがいえます。同じ仕事をしても、やりがいを感じて満足している人もいれば、辛くて仕方がない人もいるかもしれません。人によって、感じ方や受け止め方は異なるものです。
日々の仕事を振り返って、辛かったけれど業務の能力が高まったとか、時間はかかったけれどお客様の信用を得られたなど、良いほうに着目しましょう。それが仕事に対する自信や達成感を増すことにつながります。
事実は変えられませんが、物の見方は変えれます。仕事だけでなく、日常生活においても、まずは良い面を見ることが大切でしょう。
<今日の心がけ>
何事もプラスの部分を見つめましょう
「コップの水」の感想
見方は人によって変わり、また気分や状況によっても常に変化していく。だから正しい答えなんて無いとも言える。
また、良い面があれば悪い面もあり、必ず誰にも両面あります。
人に限らず世の中はすべて、「陽と陰」「+と-」「正と負」「太陽と月」など2面(2極)で設計されているのだと思います。
*人のは水の性質に似ている?(過去記事)⇣
https://ukara-yakara.net/2019/07/utuwa/
職場の教養では「何事もプラスの部分を見つめましょう」と書いてありますが、常に2面の世の中なのですから、プラスだけではなく、マイナスの時も楽しんでしまう感覚を身につけると人生充実してきます。
人も、マイナスの部分を見つけてしまったら、「このマイナスがあるということは、その分この人にはどんなプラスがあるんだろう?」という見方ができるようになってくるととても楽しいですよ♪
こういう考え方を「正負の法則」と言います。
ご興味あるか方は美輪明宏さんの著書を読んでみるとよいと思います。