秋分の日

こんにちは。@ukara91です。
本日の職場の教養の題目は「秋分の日」です。

「秋分の日」 内容

 本日は秋分の日です。元は「秋季皇霊祭」といい、歴代の天皇、皇后、皇親の霊を祀る宮中祭祀が執り行われてきました。そのことを受けて、「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」となったのです。
 仏教では、真西に極楽浄土があるとの教えがあります。お彼岸は太陽が真東から昇り、真西に沈んでいくことから、仏様に祈りを捧げるのに適した日とされたようです。
 祝日である秋分の日は、日付が変わる移動祝日でもあります。国立天文台が作成している暦象年表から天文学的な秋分日を計算し決定しているのです。
 また秋分の日には、「おはぎ」を食べますが、漢字では「御萩」と書きます。秋に萩の花が咲くことに由来するとの説もあります。春のお彼岸の時期には「牡丹」が咲くため、「おはぎ」ではなく、「ぼたもち」と呼ぶようになりました。
 私たちが日頃、接している事柄には、成り立ちや意味合いが含まれています。
それぞれの意味を知ることで、物事に深くかかわれるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月23日(月)「秋分の日」より

<今日の心がけ>
物事の成り立ちを知りましょう

「秋分の日」職場の教養の感想

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 秋季皇霊祭という宮中行事は今も行われています。ひょっとしたらNHKなどで少しはテレビで映るかもしれませんね。
 歴代の天皇・皇后・皇親等、先祖を敬うという意味と、農産物の豊穣に感謝するという意味合いが一体となっている行事で、年二回(春分の日の春季皇霊祭)には豊穣を祈る日でもあります。
 仏教では「お彼岸」であり、お坊さんが檀家のご家庭を周りお参りする日という印象もあります。スーパーなどの売り場には「ぼたもち」が並ぶ日ですね。
 江戸時代までは、豊穣を祈る事、先祖に感謝する事が天皇から国民まで一体となって感謝するというとても大きなイベントであり、日本が成り立ってからの強い国民性を維持する為の文化を育む大切な行事だったと思われますが、明治から戦争等を経験し、天皇・農業・国民の一体となった行事では無くなってしまいましたが、それぞれが分散しても文化として残っているのは貴重な事ですね。

 江戸時代までずっと続いてたものが、明治・昭和初期に分散して解かりづらくなってしまった事は、日本の歴史がわかりづらくなってしまったことと同じですね。
 今日は仏壇にお祈りしながら、天皇を中心とした日本の歴史について深堀りする日にしてみようかな。

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投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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