こんにちは。@ukara91です。
9月27日(金)の職場の教養は「地球からの借り物」です。
地球からの借り物 内容
自分が人に貸した物が乱暴に扱われているのを見て、気分の良い人はいないでしょう。それが大切な物であればあるほど、不愉快になるものです。
一般社団法人倫理研究所”職場の教養”9月27日 「地球からの借り物」より
そうした、人からされることには敏感であるのに対して、自身が行なっている過ちには、なかなか気づきにくいようです。
例えば、地球に住む私たちは、一日の生活の中で様々な物を使用してます。はたして、それらの物は自分だけの物なのでしょうか。
人間が生活するにあたって使用している物はすべて、地球上に存在する物に人が手を加えて作り出した物といえるでしょう。つまり、元々の所有者は地球であって、人間は借りている立場である、といえるのかもしれません。
その事実に気づかずに、自分の思うがままに扱い、ボロボロになったら捨てる、という連鎖を繰り返してはいないでしょうか。
今日手にする物すべてが、地球からの借り物だと自覚し、感謝して使っていきたいものです。
<今日の心がけ>
身の回りの物を大切に扱いましょう
「地球からの借り物」感想
「地球からの借り物」という考え方はすごいですね。でも、そう考える事によって他人の行動まで強制したり気にしすぎてしまうかもしれません。
例えば、路上であるきながらタバコを吸っている人が、吸い終わったカスを路上に投げ捨てたらどう思いますか?
皆、不快におもうのでしょうけど、「地球からの借り物」と考えると、「皆で借りているものを汚しやがって!」みたいに怒りがこみ上げてきそうですよね。
今日の心がけのように、身の回りのものを大切にしていく事も大事だと思いますが、まずは「自分」を大切にすることが最も大事だと思います。自分自身の心や体も地球からの借り物です。感謝して大切にしていきましょう。