誰にでもできる仕事 8月27日 職場の教養 あらまし・・・
阪急電鉄の創設者 小林一三氏の「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」という言葉をピックアップし、僕たちが毎日行う仕事も、内容によってやる気が常に変化していないか?と問いかけるところから今日の職場の教養は始まっています。
誰にでもできる単純な仕事を任されて、慣れていくと自分が評価されていないように錯覚してしまい、腐ってしまいがちです。けれど、そこで腐らず、この単純作業をどうやって短時間で美しく仕上げてやろうか?と成果を追求してみようと問いかけています。
周囲はよく見ているもの。心がけと積み重ねが将来実を結んでいくことでしょう。
<今日のこころがけ>
与えられた仕事こそ飛躍のチャンスにしましょう
誰にでもできる仕事 職場の教養 8月28日(火)感想
下足番を命じられて、信長の靴を温めたことで評価を浴びたという木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)の話は有名ですね。
この話は本当かどうかはさておき、単純作業を創意工夫することで評価を浴びるエピソードはとっても気持ちいいですね!
部屋を掃除するにしても、なんとなく掃除するよりも、掃除の段取りを決め道具を準備し、段取りどおりにテキパキと行うと仕上がりは全然違うと思います。掃除してる人も、見ている人も気持ちよくさせてくれますよね。
単純作業の中に、幸せが沢山埋もれているのかもしれません。
皆で発掘したいですね♪
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「職場の教養」とは
一般社団法人倫理研究所が、法人会員向けに無料で贈呈している冊子で、一日毎に示唆に富んだ内容が記されています。
この記事はその冊子を読んで自分なりに解釈し、感想を述べています。