おはようございます。@ukara91です。
11月30日(土)の職場の教養は「気持ちにゆとりを持って」です。
気持ちにゆとりを持って
Bさんは、通勤時に電車を利用しています。最近は都市部から離れた沿線の乗客が増え車内が混雑するようになりました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月30日(土)「気持ちにゆとりを持って」より
停車駅すべてといっても過言ではないくらい、「車両の中ほどにお進みください」「扉が閉まります。お荷物・お体を強くお引きください」とのアナウンスが、繰り返し流されるようになりました。
<そんなに何回もアナウンスしなくても・・・>と思ったBさんでしたが、車内をよく見ると、車両の中ほどは空いていますが、出入り口付近には人が多くいます。
そのためドアに荷物や体が挟まれて、電車の出発が遅れているのです。
Bさんは、他人事のようにアナウンスを聞いていました。しかし、自分が立っている場所を顧みて、苦笑いしてしまいました。すぐに降りられるようにと、出入り口に近い場所だったのです。
日常の生活でも、仕事においても、急いでいる時には周囲をよく見ないものです。状況を見極めた行動を取ることは大切だと、改めて思ったBさんでした。
<今日の心がけ>
自分本位を改めましょう
気持ちにゆとりを持って 感想
通勤に電車を利用する人なら誰もが経験あるエピソードだと思います。
でも、これは自分本位とは言い切れません。車両の中ほどにいると、降りたい駅で降りられない事があります。「私おります!道を空けてください!」と大きな声を発すれば出れるかもしれませんが、なかなか言えませんからね。
ドア付近にいるのは、電車を遅らせないための知恵とも言えます。
安全性を考えると、今以上にドアを増やすのは困難だと思いますが、なにか良い方法はないものでしょうかね。