職場の教養 感想6月20日(火)「朝を活かす」

おはようございます。@ukara91です。
6月20日(火)の職場の教養は「朝を活かす」です。

朝を活かす

職場の教養6月20日の画像

 「朝を制する者は1日を制す」といわれます。
 朝の目覚めをよくするには、寝る前は空腹に近い状態であることが望ましいとされます。そのほかにも、湯船につかって身体をよく温める、適切な睡眠時間を確保するなど、前夜の過ごし方から考えていく必要がありそうです。
 作家の中谷彰宏氏は著書の中で、目覚まし時計を10分早めるだけで、毎日の生活にどれだけの変化が起こるかについて述べています。また、10分で実行に移せる具体的な朝の習慣について紹介しています。
 「朝起きたら、太陽の光を浴びる」「パジャマを早めに脱いで着替える」「鏡を見て、とびきりの笑顔を作る」「大事な人には朝会う」「朝の挨拶は、チャンスを掴むつもりで行なう」など、50項目にも及びます。
 スムーズに朝起きられるようになりたい、会社で仕事の成果を上げたい、マンネリ気分を変えたいなど、現状打破を考えている人は、まず、朝の過ごし方を変えることからはじめてみるのもいいでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月20日(火)「朝を活かす」より

<今日の心がけ>
朝の過ごし方を工夫しましょう

朝を活かす 感想

職場の教養6月20日の画像

 朝少しだけ早く起きて、何か目的のことをこなすと、とても清々しい気持ちになります。また、たった10分早起きしただけだとしても、その10分にとても多くの事をなしとげたような気がして、その充実感はその日1日保ちます。
こんなにいい事ばかりを毎日していれば、人生は思うがままなのかもしれません。

職場の教養 感想6月19日(月)「相手の喜びのために」

おはようございます。@ukara91です。
6月19日(月)の職場の教養は「相手の喜びのために」です。

相手の喜びのために

職場の教養6月19日の画像

 「赤ちゃんは泣くのが仕事」と、昔からよくいわれています。確かに、赤ちゃんは母親のお腹から生まれた瞬間から泣いています。
 赤ちゃんの母親は、お産の苦しみを乗り越え、耳に入ってきた赤ちゃんの産声を聞いて嬉しい気持ちになります。ネイティブアメリカンの教えにも次のような言葉があります。
 「あなたが生まれた時あなたは泣いていて、周りの人たちは笑っていたでしょう。あなたが死ぬときあなたが笑って、周りの人が泣くような人生を送りなさい」
 このような言葉は、人生の意味や目的について深く考えるきっかけを与えてくれます。自分が望むような人生を送り、かつ他者を喜ばせることができたらどれほどすばらしいことでしょうか。
 仕事においても、向上心を持ち、努力を続けることが自分の成長につながります。そして、その成長が会社に貢献し、結果として周囲を喜ばせることにつながるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月19日(月)「相手の喜びのために」より

<今日の心がけ>
貢献する気持ちを持ちましょう

相手の喜びのために 感想

職場の教養6月19日の画像

 人は何のために生きているのでしょうか。特に「生きること」に意味などないのかもしれませんが、今僕たちは生きてます。
お金や名声のために生きても亡くなる時には全て失います。しかし、周囲を喜ばせることで幸せのバトンは受け渡すことができます。自分も幸せですしね。
結局、周囲を幸せにし、自分の魂を磨いていくことが、人生の目標なのかもしれませんね。

職場の教養 感想6月18日(日)「チームワークを高める」

おはようございます。@ukara91です。
6月18日(日)の職場の教養は「チームワークを高める」です。

チームワークを高める

職場の教養6月18日の画像

 仕事をする上でトラブルに見舞われることがあります。その際、問題の対処には報告・連絡・相談、いわゆる「報・連・相」が欠かせません。
 問題が起きても「上司から聞かれるまで報告しない」「誰にも相談しない」ようでは状況を悪化させかねません。
 トラブルが生じた時に注意したいのは、一人で問題を抱え込んで、対処するべき時期を逸してしまうことです。早い段階で相談すれば、打つ手は多く、問題が大きくならないうちに対処できるでしょう。
 日常的な「報・連・相」では、次の点を心がけましょう。
 まず、トラブルが起きたら直ちに上司に報告しましょう。また、独り合点や自分の憶測を加えないようにしましょう。さらに、経過報告の際は、口頭と文書のどちらが適切な方法なのかを考えましょう。
 <相談すべきだ>と気づいたら、すぐに行動に移すことを習慣化し、日々の業務を円滑に進めていきましょう。

<今日の心がけ>
報告や相談を徹底しましょう

チームワークを高める 感想

職場の教養6月18日の画像

 仕事は、自分一人で行っていると思いがちです。チームの中での一つの役割を自分が行なっているのですから、チームで情報を共有することは大切です。
特に直属の上司へのトラブル報告などは会社の業績に大きく関わることですので、速やかに報告しましょう。
また、トラブルが解決した時はそれをどのように解決したのか?などチームで共有すると、チームの対応力は高まっていくと思います。

職場の教養 感想6月17日(土)「握手」

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6月17日(土)の職場の教養は「握手」です。

握手

職場の教養6月17日の画像

 ある時、Aさんは夫婦関係を良好に保つ秘訣として、出勤時に夫婦で握手をすることを知人から勧められました。
 <やればきっと、さらに夫婦仲は良くなるのだろうな>と思う一方で、<決して夫婦仲が悪いわけでもない><妻は喜ばないかもしれない><拒否されたらどうしよう>と消極的な考えも浮かんできました。
 思いを巡らせた結果、<まずはやってみよう>と決意し、翌朝、出勤前に妻へ手を差し出しました。すると不思議そうな顔をしながらも、手を握ってくれたのです。自然とお互いが笑顔になっていました。
 毎朝、握手を続けているうちに、Aさんは妻へ労いの言葉をかけるようになり、妻もAさんが夜遅く帰ってきても、起きて待っていてくれるようになったのです。
 普段と異なる行ないには、不安を感じることもあるでしょう。しかし、状況を悪くしようと思って物事を変えようとする人はいません。失敗した時には修正することもできます。良いと思ったことは、まず実行してみたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月17日(土)「握手」より

<今日の心がけ>
まずやってみましょう

握手 感想

職場の教養6月17日の画像

職場の教養 感想6月16日(金)「妻の存在」

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6月16日(金)の職場の教養は「妻の存在」です。

妻の存在

職場の教養6月16日の画像

 まもなく80歳になるM氏は、プロパンガスの販売とガソリンスタンドの経営を行なっています。
 地域のお客様のために、朝から晩まで骨身を惜しまず働き続け、地元になくてはならない企業を築いてきました。
 これもひとえに「妻が家を守ってくれたから」とM氏はしみじみと語ります。
家事や育児を妻が一手に引き受けていたので、仕事に専念できていたのです。
 その妻が家の中で転倒して骨折し、入院することになりました。今まで家のことは妻に任せっきりだったため、家電製品の使い方も分かりません。そこで子供たちに使い方を習い、洗濯や食事を一人で行なうことにしました。
 日頃から妻には「ありがとう」と感謝の言葉をかけていましたが、妻の働きの大きさを実感し、心から労いの言葉を伝えていただろうかと反省したそうです。
 「妻に対する愛おしさが、ますます湧いてきました」と語るM氏。改めて、身近な人に感謝の思いを向けていこうと誓ったのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月16日(金)「妻の存在」より

<今日の心がけ>
身近な人に感謝しましょう

妻の存在 感想

職場の教養6月16日の画像

 人の活動の基礎は生活です。
生活がきちんとしてなければ思い切った活動ができません。
日頃活動している人は、それを支えてくれる人に感謝しなければならないし、感謝できてなければ活動も長続きできないでしょう。

陰ながら支えてくれている人に、今すぐ感謝の言葉を伝えましょう。

職場の教養 感想6月15日(木)「休憩室での挨拶」

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6月15日の職場の教養は「休憩室での挨拶」です。

休憩室での挨拶

職場の教養6月15日の画像

 飲食店で副店長を務めるYさんは、スタッフに接客を指導する立場にあります。その時、アルバイトとして一人の青年が入ってきました。
 その青年は、日頃から表情が乏しく、挨拶も満足にできません。しかも、仕事への熱意も感じられず、Yさんはこの青年の教育に頭を抱えていました。
 そうした日々の中、Yさんがスタッフの集まる休憩室に「お疲れさまです!」と元気に挨拶をして入った時のことです。
 挨拶の声は届いたはずなのに、誰からも返事が返ってきません。ベテランのアルバイトスタッフも含め、皆がスマートフォンに夢中だったのです。
 Yさんは<これではいけない>と痛切に感じ、すぐさま店長に「どこでも明るく挨拶を交わすようにしましょう」と提言しました。
 最初はぎこちなかったスタッフ達も段々と挨拶を交わすようになり、店舗全体が明るい雰囲気になっていきました。新人の青年も、徐々に明るい笑顔で挨拶ができるようになり、今では見違えるほど仕事にも熱心に取り組んでいます。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月15日(木)「休憩室での挨拶」より

<今日の心がけ>
いつでも明るく挨拶しましょう

休憩室での挨拶 感想

職場の教養6月15日の画像

 人は一人一人違う生き物ですので、元気のよい人もいればそうでない人もいるかもしれません。全員を同じようにコントロールすることはできません。
また、人は他人を変えることができません。まずは他人に変化を与えられるように、相手に寄り添い、相手をよく知ったうえで変化を促せるポイントを見つけましょう。
他人を変えることはできませんが、他人に変化を与えられる自分になることはできます。

職場の教養 感想6月14日(水)「過度な期待」

おはようございます。@ukara91です。
6月14日(水)の職場の教養は「過度な期待」です。

過度な期待

職場の教養6月14日の画像

 期待とは、あることが実現するだろうと望みをかけて待つことです。ただし期待が高まるあまり、行動が空回りすることがあるかもしれません。
 Sさんは期待する後輩に対し、<少しでも早く一人前になってほしい>という思いから、厳しく指導にあたっていました。
 ところが、ある日、後輩から「会社を辞めようと思います」と言われたのです。
<なぜ急に辞めると言い始めたのだろう>とその理由が分からないSさん。「考え直してほしい」と必死に説得しますが、後輩の考えはなかなか変わりません。
 上司に相談すると「後輩に期待し、厳しく指導にあたっていたのはわかる。でも、どう育てたらその人が成長できるかは、人それぞれだ。相手の立場になって、これまでの指導方法を見直してみたらどうだい」と言われました。
 厳しさが後輩をより良くすると勘違いしていたと共に、過度な期待が後輩にプレッシャーを与えていたことに気づいたSさん。素直にこれまでの厳しい指導を詫びると、後輩は「もう一度頑張ってみます」と考え直してくれたのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月14日(水)「過度な期待」より

<今日の心がけ>
相手に応じた対応をしましょう

過度な期待 感想

職場の教養6月14日の画像

 人を育てるためのマニュアルはありません。一人一人違う生き物ですので、しっかりと話をして、その人がどうすれば成長するのか?を考え、相手に伝え実行し、相手と話、修正し、実行しを繰り返しながら共に成長していく姿勢が必要なのかもしれません。

なかなかできないものですが、「共に成長しよう」と自分に言い聞かせて相手と向き合ってみましょう。

職場の教養 感想6月13日(火)「勤労意欲」

おはようございます。@ukara91です。
6月13日(火)の職場の教養は「勤労意欲」です。

勤労意欲

職場の教養6月13日の画像

 高齢化が進む日本では、65歳以上の高齢者が、令和3年10月現在で3600万人以上となり、総人口の28.9%を占めるまでに増加しています。
 世界最高の高齢化率である日本は、高齢者の就業率が年々上昇し、65歳から69歳で50.3%、70歳から74歳で32.6%の人が就労している状況にまでなっているのです。
 就業率が、今後どのようになるかは分かりませんが、収入のある仕事をしている60歳以上の約4割が、<働けるうちはいつまでも働きたい>と考えており、就労意欲の高さが続く限り、高齢者の就業率が下がることはないでしょう。
 体力や記憶力の低下など、高齢者には避けて通れない面もありますが、一般に高齢の人は、長年の経験と豊富な知識を持ち合わせており、指導力や統率力にも長けている人が少なくないといわれています。
 雇用する側は、高齢者の就業環境を整え、働く側は心身の健康増進を図りつつ、年齢を気にせず培った経験を存分に発揮したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月13日(火)「勤労意欲」より

<今日の心がけ>
年齢にとらわれず日々前進しましょう

勤労意欲 感想

職場の教養6月13日の画像

 日本は人口が急減していますので、高齢者が活躍しないと社会がなりたちません。
これだけ急激な人口減と高齢化が先進国でおとづれるのは世界中で日本が初めてですから、世界に見本を示す時なのかもしれません。

 高齢者は若い頃に比べて体力などは落ちますが、長年勤め上げた経験や、丸くなった人格があればまだまだ社会に必要とされるでしょう。
年をとっても心に磨きをかけて成長している高齢者は若い人よりも活躍できる社会なのかもしれません。
高齢や若いに囚われすぎず、それぞれの世代が必要な能力を発揮して、バランスの良い社会を作っていきましょう。

職場の教養 感想6月12日(月)「雨の名前」

おはようございます。@ukara91です。
6月12日(月)の職場の教養は「雨の名前」です。

雨の名前

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 多くの地域で途切れることなく雨が降り続く、梅雨の季節となりました。
 梅雨の時期はカビが発生しやすく、掃除や洗濯を煩わしいと思う人も多いのではないでしょうか。そのためか、中国では梅雨のカビの雨で「黴雨(ばいう)」と表記します。
 また、傘を差すのが億劫で、出不精になっている人もいるかもしれません。そんな時こそ、この時期にしか味わえないものを見つけてみましょう。
 例えば、紫陽花や花菖蒲は、雨に打たれて生き生きと咲き誇り、色も一層鮮やかに見えます。雨だからこその美しい景色、風情があるものです。
 昔の人々は雨に大きな関心を寄せていたようで、日本には雨の呼び名が四百種類以上あるといわれています。
 連日降り続く雨を「宿雨」、日照り続きの時に降る恵みの雨を「慈雨」、草木の青葉に降る雨を「翠雨」、晩秋に降るにわか雨を「秋時雨」と呼ぶように、状況や季節に応じた呼称は、日本人の豊かな感性が窺えます。
 雨の魅力を再発見し、梅雨の日々も晴れやかな心で過ごしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月12日(月)「雨の名前」より

<今日の心がけ>
梅雨を楽しみましょう

雨の名前 感想

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 日本は四季の変化が激しく、雨も多いです。その時々の季節や雨に名前をつけて楽しむような思考が、日本人らしさを育んできたのかもしれません。我々の祖先は、色気があったのでしょうね。

職場の教養 感想6月11日(日)「会社と経営理念」

おはようございます。@ukara91です。
6月11日(日)の職場の教養は「会社と経営理念」です。

会社と経営理念

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 会社の業務には必ず目的や理由があります。それを意識しているかいないかで、業務に取り組む姿勢が大きく変わってきます。
 日々の細々とした業務であっても、その目指すところは経営理念の実現につながるはずです。経営理念は、その会社がなぜ存在しているのか、何を目的に活動しているのか、などの方針を示すものだからです。
 ただし、経営理念は会社全体の方向性に関わるもので、日々の業務と直接的なつながりは感じにくいかもしれません。そこで日常業務ではそのつど、「なぜ、何を目的にそれを行なうのか」など、具体性を持たせることが大切です。
 特に、上司として部下に仕事を指示する場合は、その目的や理由をていねいに説明し、理解してもらうことが大切です。逆に業務実行者は、業務に目的が不明瞭な場合はリーダーに説明を求めるべきなのです。
 もし業務の目的を誰もはっきりと説明できない場合は、その業務が本当に必要なのか精査するべきでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月11日(日)「会社と経営理念」より

<今日の心がけ>
業務の目的を明確にしましょう

会社と経営理念 感想

職場の教養6月11日の画像

 会社のミッションを明確に意識していないと、目の前でお金になりそうな事をなんでも取り入れてしまう会社になってしまいます。
そうなると、仕事をしていても社会に貢献している意識を持てないので、社員は辞めていき、自転車操業的な会社になってしまいます。
会社の存在する理由やミッションを明確にし、トップから現場まで共有しましょう。