おはようございます。@ukara91です。
10月23日(日)の職場の教養は「お詫びの態度」です。
お詫びの態度
ある日、Kさんはホテルにチェックインしました。その後、部屋の鍵を開けようとしてもドアが開きません。ルームキーを見ると、フロントで伝えられた部屋の番号ではない番号が書かれていました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月23日(日)「お詫びの態度」より
再びフロントへ戻り、事情を説明すると、ホテルの従業員から「失礼しました、違うルームキーをお渡ししてしまいました。こちらになります」と何事もなかったかのように自分の部屋のルームキーを渡されたのです。
お詫びの言葉はあっても、その従業員の態度に違和感を抱いたKさん。<相手の目を見ながらお詫びをしないんだ>と残念な気持ちになりました。
そのことをきっかけに、Kさんは自分が普段お詫びをする時に、どのような態度であったのかを振り返りました。
そして、お客さまにはていねいに謝罪をしていましたが、同僚には、投げやりに謝っていたことに気づき、反省しました。
ミスをした際には、誰に対してもていねいにお詫びをしたいものです。
<今日の心がけ>
お詫びはていねいにしましょう
お詫びの態度 感想
私たちはそれぞれに時間を持っていますが、相手の時間を奪ってしまった時には、謝るといいと思います。ホテル側のミスにより、わずかな時間ですがKさんの時間をうばってますのでね。
そして、ミスをしてしまった時は、改善のチャンスでもあります。キチンとお詫びする事によって、事態は思いがけず好転して、相手との距離がぐんと縮まったりするものです。目の前の出来事にしっかり対応していきましょう。