職場の教養 感想9月23日(金祝)「心潤う秋」

おはようございます。@ukara91です。
9月23日(金祝)の職場の教養は「心潤う秋」です。

心潤う秋

職場の教養9月23日の画像

 秋の深まりを感じるこの時期は、作物や山野(さんや)の実りが豊かになり、冬を控えて活動が活発になる時期でもあります。
 秋は私たちにとって、「スポーツの秋」「読書の秋」など、趣味や学習に取り組むのに良い季節とされてきました。涼しく過ごしやすい気候や、花や紅葉で色づいた景色などに創作意欲をかき立てられるのがその理由でしょう。
 季節ならではの彩りで人々を魅了し続けてきた秋は、様々な分野の芸術で表現されてきました。日本では「秋の夕暮れ」という下の句で作られた三種の短歌、「三夕(さんせき)の和歌」などが有名です。
 食卓には鮭や秋刀魚だど、秋ならではの味覚が多く並びます。新米の季節でもあり、味わい深い料理に舌鼓を打つことも、秋の醍醐味といえるでしょう。
 心が潤えば、日々の仕事に対しても、いっそう朗らかに積極的に取り組めるようになります。そのためにも、様々な楽しみが凝縮している秋を満喫してみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月23日(金)「心潤う秋」より

<今日の心がけ>
秋を満喫しましょう

心潤う秋 感想

職場の教養9月23日の画像

 気温が下がることにより、いろんなことに集中力が高まる季節です。「◯◯の秋」と言われていろんな事に行動したほうが良さそうな印象になりますが、この季節だからこそ自分自身をしっかりと見つめ直す時期にするのもよいと思います。

しっかりと心を潤しましょう。

職場の教養9月22日(木)「たった一つのゴミでも」

おはようございます。@ukara91です。
9月22日(木)の職場の教養は「たった一つのゴミでも」です。

たった一つのゴミでも

職場の教養9月22日の画像

 本日は、アメリカのサンフランシスコに本部がある海洋自然保護センターが1985年から実施している「国際ビーチクリーンアップデー」です。
 毎年、9月22日に近い週末に、世界各地で一斉に海岸のゴミを拾い集め、数量や種類などを調べて、海洋ゴミの地球環境への影響を調査しています。
 2050年には、世界中の海でプラスチックゴミが魚より多くなると問題視され、世界全体で取り組む必要があると、同センターでは提言しています。
 Eさんは以前、仕事で離島に出張に行った際、地元のビーチを訪れると、そこには無数のゴミが漂着していました。そして、そのほとんどが家庭ゴミであることを初めて知りました。
 自分の家庭に目を向けると、ゴミを正しく分別していないことや、簡単に物を捨てていたことを反省し、物の扱いを考え直すきっかけとなったのです。
 普段のゴミの処理方法が適切かどうかを振り返り、計画的に買い物をするなど、できることから取り組んでいきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月22日(木)「たった一つのゴミでも」より

<今日の心がけ>
ゴミの処理方法を見直しましょう

たった一つのゴミでも 感想

職場の教養9月22日の画像

 ゴミ問題を気にしすぎて行動に制限がでるのはやりすぎだと思います。ゴミはキチンと捨てれば良いと思います。ゴミはキチンと捨てましょう。

職場の教養 感想9月21日(水)「整理整頓」

おはようございます。@ukara91です。
9月21日(水)の職場の教養は「整理整頓」です。

整理整頓

職場の教養9月21日の画像

 仕事の効率を上げるために、整理整頓は欠かせません。
 「整理整頓」は、「必要のないものを捨て、乱れているものを整えて、きれいに片付けること」を意味します。
 Aさんの職場では社員が使いやすいように机の配置を変更する時があります。
先日、数年ぶりに配置変更があり、机の引き出しを整理しました。
 すると過去の資料や、読まなくなった本がたくさん出てきました。Aさんは、それらを片付けている時、これまで物を捨てられなかった理由がわかりました。
 それは、捨てるか残すかの判断ができないものが蓄積されていたということです。これらの物が捨てられなかったことが、自分の机の周りを乱している原因だったのです。
 以後Aさんは「どうしようか迷った物」もすべて処分することにしていった結果、本当に必要な物だけが残り、仕事の効率も上がっていったのでした。
 仕事の環境を整えて気持ち良く仕事をしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月21日(水)「整理整頓」より

<今日の心がけ>
仕事環境を整えましょう

整理整頓 感想

職場の教養9月21日の画像

 整理整頓は「判断」の訓練でもあります。仕事や人生も「判断」の連続。
整理整頓は仕事や人生を歩む基本なのだと思います。

職場の教養 感想9月20日(火)「意欲を引き出す」

おはようございます。@ukara91です。
9月20日の職場の教養は「意欲を引き出す」です。

意欲を引き出す

職場の教養9月20日の画像

 何かを新たに始めようとしても、「勉強が終わってから」「明日からやろう」と、意欲が湧かずに始められないことや、せっかく初めても三日坊主で終わったことはないでしょうか。
 本当に残念なのは時間を浪費するだけでなく、意欲が湧くのを待っている間に頭の中にあった目標が消えてしまうことです。
 意欲が湧かないことに手を付ける最も良い手段は、まず小さなことから始めてみることです。そもそも意欲がなくて始められないのではなく、始めないから意欲が湧かないのです。
 始めてみれば意欲には関係なく、人間の脳の側坐核(そくざかく)という場所が興奮を始め、次第に没頭できるように意欲を作りだします。運動するなら着替えて外に出てみる、勉強ならペンを持ってノートを広げてみることから始めてみましょう。
 一つの小さな行動が意欲を引き出し、その積み重ねが大きな目標を達成することにつながっていくのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月20日(火)「意欲を引き出す」より

<今日の心がけ>
小さな行動から始めましょう

意欲を引き出す 感想

職場の教養9月20日の画像

 意欲が湧かないのは、他人のせいではなく、自分のせいです。
「何かを始めようとした」時点で、そのことには興味があるのですから、少しでもそのことに触れていけばよいのです。
人間の脳は、「いかに楽をするか」と思考してしまう道具です。そういう脳の癖に負けないように、興味のあることに関するSNSをみたり、ネットで調べてみるだけでも、興味は深まっていきます。
自分の中にある意欲の泉を、どんどん刺激してあげましょう。


職場の教養 感想9月19日(月祝)「敬老の日」

おはようございます。@ukara91です。
9月19日(月祝)の職場の教養は「敬老の日」です。

敬老の日

職場の教養9月19日の画像

 本日は「敬老の日」です。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを目的として制定されました。
 年長者を敬い、健康を願う祝日や行事は、日本だけでなくアメリカや中国、韓国などの国でも設けられています。
 「老(ろう)」という文字には、人が年を重ねることや古くなるという意味がありますが、「老師」のように、優れた禅の指導者といった相手を敬う意味もあります。
 「老人」という言葉も同じように捉えることができるでしょう。一般的には年齢を重ねると、体に衰えが出るなどネガティブな印象もあります。
 一方で、今日の社会を作り上げ、様々な伝統文化を継承し、企業を盛り立て、家を支えてきた人々でもあるのです。
 家族に高齢者がいれば、経験豊富な体験談や生活の知恵を学ぶことができるのではないでしょうか。家や企業を支え続けてきた高齢者に、礼節を重んじた対応を心がけたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月19日(月)「敬老の日」より

<今日の心がけ>
高齢者に敬意を払いましょう

敬老の日 感想

職場の教養9月19日の画像

 老人にも、いろんな老人がいると思いますが、私たちの知らない時代を肉眼で見てきた経験者であることに間違いありません。
戦後はGHQの政策により、教育やものの考え方が変えられてきましたが、戦前に教育された先輩方からは特に学ぶことは多いです。もうかなり亡くなってしまいましたが。

 敬老の日という形式だてた行事だけでなく、身近な老人に「ありがとう」と伝える日にしてみましょう。

職場の教養 感想9月18日(日)「異なる進め方」

おはようございます。@ukara91です。
9月18日(日)の職場の教養は「異なる進め方」です。

異なる進め方

職場の教養9月18日の画像

 同じ部署で働くTさんとMさんは、上司から仕事を頼まれた際の対応に関して異なる点がありました。
 Tさんは、仕事を頼まれたら自分の仕事を一旦脇に置き、すぐさま頼まれた仕事に取り組んでいました。一方のMさんは仕事を頼まれたら、今行ってる自分の仕事とどちらを優先すべきか考え、優先順位の高い仕事から進めていました。
 Tさんのやり方は、頼まれた仕事を即座に行っているので仕事を頼む側からすると、<Tさんに頼めば速やかに仕事に取り組んでくれる>という安心感につながります。
 一方、Mさんのやり方は、仕事を頼まれた際に期限などを確認したうえで、優先順位をつけて行なっているのでスピード感ではTさんに劣りますが、どちらの業務にも支障をきたすことなく遂行することができます。
 日々の業務に中では突然仕事を頼まれる機会も多いでしょう。その際にどう進めていくかを自分なりに考えて、取り組んでみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月18日(日)「異なる進め方」より

<今日の心がけ>
仕事の取り組み方を考えましょう

異なる進め方 感想

職場の教養9月18日の画像

Mさんの仕事のやり方をお手本にしましょう。

職場の教養 感想9月17日(土)「だんじり祭り」

おはようございます。@ukara91です。
9月17日(土)の職場の教養は「だんじり祭り」です。

だんじり祭り

職場の教養9月17日の画像

 毎年九月に大阪府岸和田市で行われている「岸和田だんじり祭り」は、地域の人々によって三百年以上受け継がれている伝統行事です。
 重さ四トンにもなる「だんじり」を五百人以上の人たちで曳(ひ)き、町内をまわります。この祭りでは、曳行中(えいこうちゅう)に通りの曲がり角で直角に方向転換する「やりまわし」が見どころの一つです。
 だんじりを前へ前へと曳く役、旋回のきっかけを作る役、舵取り役、鳴り物役等、それぞれのタイミングを合わせるのが難しいため腕の見せどころです。
 速く、正確に「やりまわし」を行なうには、それぞれの持ち場を受け持つ人たちの息が合うことが重要となります。そのため、町ごとの仲間意識が非常に高く強いのも岸和田だんじり祭りの大きな特徴でもあります。
 職場においても、働く人それぞれの役割や立場があって、仕事が成り立っています。自分の置かれている状況をしっかりと見極め、自分のためだけでなく周りの人との調和を取りつつ働きたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月17日(土)「だんじり祭り」より

<今日の心がけ>
周りの人との調和を取りましょう

だんじり祭り 感想

職場の教養9月17日の画像

 職場では、自分の立場でしか物事が見えないものです。配達は配達の目線。事務員は事務員の目線。営業は営業の目線で、それぞれ仕事を見る角度が異なります。
「今だけ、金だけ、自分だけ」と、自分の立場から見えることばかりで他を否定ばかりしていては、組織はうまく回りません。相手の立場からはどのように見えるか?少しだけ気にして考えてみましょう。

職場の教養 感想9月16日(金)「旬の食材」

おはようございます。@ukara91です。
9月16日(金)の職場の教養は「旬の食材」です。

旬の食材

職場の教養9月16日の画像

 秋の味覚といえば、何をイメージするでしょうか。海の幸から山の幸まで様々挙げられますが、何も思い浮かばない人はいないでしょう。
 一人暮らしで、よく自炊をするというAさんは、ほとんどの食材を大きなスーパーで購入します。
 Aさんが食材の旬を意識するのは、スーパーの店内表示やチラシ、外食時に「季節のおすすめメニュー」を見た時だといいます。
 以前は限られた季節や特定の地域でした味わえなかった食材が、今では栽培や収穫の方法、物流網の進歩によって、通年食べられることが増えています。
 食材の充実という面では喜ばしいことですが、意識しなければ季節感を味わうことなく食事をしているということはないでしょうか。
 季節感を考えずに食事をしていたことにもったいなさを感じたAさんは、少しずつでも旬の食材を味わうことを心がけようと決めました。スーパーだけでなく、専門店にも足を運び、店主に「旬の食材」を尋ねて購入するようになりました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月16日(金)「旬の食材」より

<今日の心がけ>
食事を通して季節感を味わいましょう

旬の食材 感想

職場の教養9月16日の画像

 人の身体は食べ物で作られます。食べ物は土から微生物の力を借りて栄養を吸収します。そう考えると、人は食べ物を介し、土(地球)からの栄養を取り込んでいると言えます。
 旬の食材を食べるのは、いいことに決まってるって感じますね。
 できるだけその栄養をきちんと取り込むために、人が開発した農薬や肥料を使うのではなく、地球や微生物の営みを自然のまま取り込むのが身体にはいいんだろうなぁと解ります。良い食べものを探すことは生きることですね。

職場の教養 感想9月15日(木)「枠にはまる」

おはようございます。@ukara91です。
9月15日(木)の職場の教養は「枠にはまる」です。

枠にはまる

職場の教養9月15日の画像

 社会の一員である私たちは、誰もが様々な「枠」の中で生きています。企業や学校等の集団・共同体という「枠」の一種であり、公共の場所で守るべきルールやマナー、モラルといった目に見えない「枠」もあります。
 また「枠にはまる」という言葉を辞書で引くと、「きまりきったやり方で新味(しんみ)がない」という意味のほかに「型にはまる」という意味もあります。
 Tさんは仕事を効率化しようと職場内マニュアルを無視して業務を行なっていました。しかし、ミスを繰り返してしまい、上司から「マニュアルに即して仕事をしてほしい」と注意を受けたのです。
 そこで、マニュアル通りに作業を進めていくとミスが激減し、仕事の効率が上がったのです。これは、部署全体の仕事の効率化にもつながりました。
 仕事を忠実に行うためには「枠にはまる」働きが重要です。基本に忠実に仕事をする力を養っていけば、やがてオリジナリティのある応用力も養成されていくのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月15日(木)「枠にはまる」より

<今日の心がけ>
基本に忠実な仕事をしましょう

枠にはまる 感想

職場の教養9月15日の画像

 マニュアルなどの「型」は、それ以前にそれを経験した先輩たちがまとめたノウハウの集大成です。時間をかけてできた「型」をまず自分のものにしていきましょう。
型を身につけてしまうと、その型をレベルアップしたようなオリジナルの型ができあがってきます。そうやって、バージョンアップしたマニュアルに繁栄していくと、これからその仕事に関わる後輩たちの役に立つんだと思います。
そうやって、マニュアルがアップグレードしていく組織は強いです。

職場の教養 感想9月14日(水)「灯火親しむべし」

おはようございます。@ukara91です。
9月14日(水)の職場の教養は「灯火親しむべし」です。

灯火親しむべし

職場の教養9月14日の画像

 「灯火親しむべし」とは、秋になると涼しくなり、夜も長くなるので、灯の下で読書するのに適しているという意味です。
 二歳の息子がいるMさんは、就寝前の日課として、絵本の読み聞かせをしています。動物や乗り物の絵本などを読んであげると、息子が大変喜ぶだけでなく、その後の寝つきが良いのです。
 すやすやと眠る息子の寝顔を見ていると、昔のことを思い出しました。Mさんが幼かった時、父が同じように絵本を読んでくれたのです。その際、分からないことを質問すると、父がていねいに教えてくれました。
 <お父さんは何でも知っていてすごい>と思いました。尊敬の気持ちを抱くと共に、今でも読書が好きなのは父のおかげであったと感謝しています。
 <そろそろ息子から色々と質問されるかもしれないな>と感じているMさん。
かつて優しく教えてくれた今は亡き父の姿を思い浮かべながら、息子の成長を楽しみにしています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月14日(水)「灯火親しむべし」より

<今日の心がけ>
親子で読書に親しみましょう

灯火親しむべし 感想

職場の教養9月14日の画像

 子供は興味のあることにはどんどん質問をしてきます。疑問に感じたことを質問してる時の子供は、吸収力MAXの状態なんだと思います。
質問したり回答したりしながら深まる親子関係は素敵ですね。