職場の教養 感想6月16日(木)「和菓子の日」

おはようございます。@ukara91です。
6月16日(木)の職場の教養は「和菓子の日」です。

和菓子の日

職場の教養6月16日の画像

 6月16日は全国和菓子協会が制定した「和菓子の日」です。
 これは西暦848年の夏、御神託を受けられた仁明(にんみょう)天皇が、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供え、疫病を除け健康招服を祈誓(きせい)するため、「嘉祥(かしょう)」と改元したという古例(これい)にちなんでいます。
 物事の成り立ち、ルーツを知ることにより、興味のあることについて、さらに関心がわき、興味のないことであっても愛着を感じるものです。
 現在は、SNSの発展によって、味だけでなく、見栄えの良い料理の写真を投稿して楽しむ人も増えてきています。
 季節の花や葉などをかたどった色とりどりの鮮やかな和菓子は、その美しさに食べるのが惜しくなることもあるでしょう。
 また、和菓子は年中行事にも欠かせない存在であり、日本の伝統文化と深く結びついて、今も多くの人に愛され続けています。和菓子のルーツを知ることにより、今までと違った味わいを楽しめるかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月16日(木)「和菓子の日」より

<今日の心がけ>
物事のルーツに関心を持ちましょう

和菓子の日 感想

郷土の実り6月16日の画像

物事の成り立ちには必ずルーツがあります。
また、そのルーツには理由もあります。

ルーツを改めて確認することで、今の事業を始めた創業者がどんな気持ちで始めたのか?など、創業の魂に触れることができます。
創業の魂に触れると勇気100倍。これからの時代をどう乗り越えて行けばよいのか?必ずヒントをもらえます。
ヒントの力をもらい、前向きに前進していきましょう。

職場の教養 感想6月15日(水)「物を生み出す力」

おはようございます。@ukara91です。
6月15日(水)の職場の教養は「物を生み出す力」です。

物を生み出す力

職場の教養6月15日の画像

 私たちが生活する現代においては、日々数多くの学説や技術が発表され、それを活用した新しい製品が世に送り出されています。
 そうした物の開発過程には、関係者の苦労や以外な裏話などがつきもので、それを知ることで扱い方が変わることもあります。
 さて、新しい物の開発には、大別すると2つの型があります。1つは「決まっている方向性に従って研究や実験を重ねる」場合と、もう1つは「ハッとした気づきから方向性を得る」場合です。
 どちらが良いということはありませんが、得に大事にしたいのは「気づき」です。意図的ではない気づきを基にした発想には、前例にとらわれた意識が介在しないため、前例を大きく超える可能性が秘められています。
 ここぞという場面の気づきを逃さないコツは、日常生活の中にある気づきを疎かにしないことなのではないでしょうか。
 小さな気づきを大切にして、大きな成果をつかんでいきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月15日「物を生み出す力」より

<今日の心がけ>
日常の気づきを大切にしましょう

物を生み出す力 感想

職場の教養6月15日の画像

 「気づき」というものは、偶然に舞い降りてくるものではないと思います。
人は、意識して行動することよりも、無意識に活動していることが多いと思いますが、その無意識が「気づき」を引き寄せてくれるのだと思います。

だからこそ、「気づき」にはそれなりに根拠があり、自信をもって進めてみたらよいと思います。

職場の教養 感想6月14日(火)「良さを引き出す」

おはようございます。@ukara91です。
6月14日(火)の職場の教養は「良さを引き出す」です。

良さを引き出す

職場の教養6月14日の画像

 Yさんの会社は、新入社員が1日の取り組みをレポートにまとめて提出し、自らを振り返る環境を整えながら、教育にあたっています。
 上司のM氏が、提出されたYさんのレポートを数ヶ月分並べて見直してみると、できなかったことへの反省点ばかりが記されていることに気づきました。
 Yさんのレポートに書かれたネガティブな表現を心配したM氏。そのアドバイスとして、仕事の意義や喜びなどポジティブな内容を中心に書くように伝えました。半年後、Yさんは、自信に満ちて働くように成長したといいます。
 人は自分自身に語りかける言葉に、知らないうちに影響されることがあります。
人から感謝の言葉をもらったならば、素直にそれを受けとめて、自らをプラスの方向に切り替えていくことが大切です。
 人には悪いところよりも、それ以上に良いところがたくさんあるはずです。まずは、自分の良いところに目を向けてみましょう。自己が成長する喜びを自身に語りかけていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月14日(火)「良さを引き出す」より

<今日の心がけ>
自分の美点を見つけましょう

良さを引き出す 感想

職場の教養6月14日の画像

 ポジティブはポジティブを呼び、ネガティブはネガティブを呼ぶのだと思います。
ポジティブに発想して、良い物を呼び寄せましょう。そうしてるうちに、自身は必ずよく変化していくと思います。ポジティブを意識づけましょう。

職場の教養 感想6月13日(月)「一汁三菜」

おはようございます。@ukara91です。
6月13日(月)の職場の教養は「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」です。

一汁三菜

職場の教養6月13日の画像

 和食のスタイルの一つに一汁三菜があります。
 一汁三菜とは、ご飯などの「主食」に「汁物一品」、魚や卵など「主菜一品」に加えて、野菜などの「副菜二品」の献立で和食の定番とされています。
 和食は、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。農林水産省によると、登録の要素は、新鮮で多様な食材、栄養バランスに優れ、自然の美しさや季節の移ろいを表現した盛り付け、年中行事との密接な関わりなどが挙げられます。
 毎食、「一汁三菜」である必要はありませんが、一日三食のうち二食は、野菜を摂れる献立であることが理想的だと言われています。
 和食は、日本で長年にわたり培われてきた食文化です。今日、食生活は大きく変化し、日本国内だけでなく、海外で生産された食材で調理されたものも和食に含まれます。和食は、多彩な料理として食卓に並べられるようになったのです。
 自然の恵みと多くの人々の働きによって作られた「命のもと」である食材に感謝しながら、日々の食事を味わいたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月13日(月)「一汁三菜」より

<今日の心がけ>
日々の食事に感謝しましょう

一日三菜 感想

 昔から日本人は玄米を食べていました。玄米は完全食品といわれ、ほぼ全ての栄養素が含まれているといいます。玄米の他、塩分摂取に漬物などをたべ、味噌汁でも飲んでいれば随分健康だったと思います。
 また、昭和30年代後半からは人口増加に伴う食糧不足の心配から、遺伝子組み換えなど、当時としては様々な工夫が始まりましたが、現代ではそれらの工夫が外国の利権構造などにもつながり、日本人の健康を害しているのではないか?と問題視もされています。
私たちの体は食べ物で作れれます。日頃食べている食事がどんなものか?気にしてみましょう。その上で、私たち日本人の祖先がどのような食事をして、健康を保ってきたのか?も学んでみましょう。きっと健康につながるはずです。

職場の教養 感想6月12日(日)「ないものねだり」

おはようございます。@ukara91です。
6月12日(日)の職場の教養は「ないものねだり」です。

ないものねだり

職場の教養6月12日の画像

 人は同じ物を見ていても、どう捉えるかで心や行動が変わってきます。
 「隣の芝生は青い」ということわざにあるように、他人の物はよく見えるものです。しかし、ないものねだりをしていては、目の前の小さな幸せを見過ごしてしまう可能性もあります。
 それでは、目の前の幸せを見逃さずに、幸福度の高い心持ちでいるためには、どのようにしたらよいのでしょうか。
 競争の激しい情報社会では、自分の内面にあまり目を向けず、外側ばかり目を向けているのかもしれません。他人や世の中の流れにばかり、目を向けていると心が疲弊してしまうでしょう。
 自分の外側ばかりを見て、自分にはないものばかりを求めると、必要以上に欲しいものが出てきてしまい、常に満足できない心の状態になってしまいます。
 時には自分の内面に目を向けて、自分自身の幸福度を自覚してみることも大切でしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月12日(日)「ないものねだり」より

<今日の心がけ>
自分自身を褒めましょう

ないものねだり 感想

職場の教養6月12日の画像

「隣の芝生は青い」と誰しも思います。そう思った時には、自分の芝生はどのぐらい魅力的なんだろう?と自身を深掘りするとよいと思います。
どんな人も魅力的です。魅力のある部分を自身でみつけ、それを膨らませていくだけでいいのではないでしょうか。
人生の目的は、それに尽きるのかもしれません。

職場の教養 感想6月11日(土)「変化への対応」

おはようございます。@ukara91です。
6月11日の職場の教養は「変化への対応」です。

変化への対応

職場の教養6月11日の画像

 Aさんは取引先の会社に新商品の紹介のために訪問し、熱意を持ってプレゼンテーションをしたことが功を奏して契約に結びつけることができました。
 後日、別の会社でも同じような手法で、新商品のプレゼンを行ないました。
しかし、取引先からの反応は今一つで、契約には至りませんでした。
 一度、成功すると、その方法を踏襲して臨むことはありますが、場所や人など、状況が変われば、同じように成功するとは限りません。
 状況の変化は常に起こり得ることです。その変化に対応し、方法を変えていくことで、成功する確率はより高くなるでしょう。
 「今成功していても、今後も成功が続くとは限らない」という考え方を持つことは、新たな発想を生み出すことにつながります。最初は上手くいかなかったとしても、挑戦と改善を繰り返していくことで、次第に身についてくるでしょう。
 今のやり方を残しつつも、それに固執することなく柔軟に考えることで、新たな可能性を模索していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月11日(土)「変化への対応」より

<今日の心がけ>
常に改善する意識を持ちましょう

変化への対応 感想

職場の教養6月11日の画像

成功したときには、何故成功したのかを分析することが大切です。
失敗したときには、何故失敗したのかを分析することが大切です。

成功しても失敗しても、分析しなければ持続的な成功はないと思います。
分析後もトライアンドエラーを繰り返しながら、成功の秘訣を得ていきましょう。

常に成長していく姿勢が大切だと思います。

職場の教養 感想6月10日(金)「原点回帰」

おはようございます。@ukara91です。
6月10日(金)の職場の教養は「原点回帰」です。

原点回帰

職場の教養6月10日の画像

 慣れが出てくると、思わぬトラブルに見舞われたり、気が緩んで失敗したりすることがあります。何事においても、初心や原点にたち返ることが大切です。
 会社や学校の創立を祝う記念行事の目的は、創立当初を振り返り、苦労したこと、嬉しかったことなど、先人たちの苦労や喜びを改めて自覚することです。
 そうした自覚は、今後の仕事の励みにもなるはずです。また、当時は在籍していなかった人たちにとっても、創立時の状況を知るきっかけとなります。
 一方、夫婦の場合の原点は、結婚記念日でしょう。結婚記念日は夫婦の契りを交わした日であり、日頃の感謝を相手に伝える絶好の機会でもあります。
 個人の場合には、誕生日が原点に返る日です。誕生日は、言うまでもなく自分の命がこの世に生まれ出た日です。その命を育んでくれた両親や、これまでお世話になった人たちへ感謝を表す日ともいえるでしょう。
 誰でも初めは未熟であり、多くの助けがあって成長するものです。日頃から、自分自身の「原点」にたち返り、感謝の気持ちを深めていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月10日(金)「原点回帰」より

<今日の心がけ>
初心にたち返りましょう

原点回帰 感想

職場の教養6月10日の画像

 人口も大きく減ってくる分岐点の期間が近年です。
始めて経験する時代なので、参考になる前例はありません。しかし、自分の会社の創業の原点にたちかえることで、人口減時代を楽しく生き抜いていく知恵が生まれてくると思います。原点を見つめ直し、温故知新に時代を乗り越えていきましょう。

職場の教養 感想6月9日(木)「雨を見る」

おはようございます。@ukara91です。
6月9日(木)の職場の教養は「雨を見る」です。

雨を見る

職場の教養6月9日の画像

 雨の日が多い季節になりました。青空を見る機会が減ってしまうと、落ち込んだ気分になる人もいるかもしれません。
 傘を差すことが手間に感じる、靴や足元が濡れてしまいやすいなど、雨を好ましく思えない理由は様々あるようです。
 しかしながら、物や人に対して「好きではない」と感じる気持ちは、往々にして私たちの先入観からもたらせれていることが多いものです。そこで、視点を変えて見つめてみることで、思わぬ良さが見つかるかもしれません。
 例えば、梅雨時に雨が降ってくれるおかげで、暑い夏に向けて水を蓄えられます。また、雨音には心をリラックスさせる効果があるとされ、雨が降る様子は多くの芸術のモチーフとされているなど、多くの美点があります。
 こうした視点は、人間関係にも応用することができます。苦手だなと思う人ほど、よく観察することで長所を発見できるでしょう。
 まずは相手を知ることから始めて、苦手意識を改めてみませんか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月9日(木)「雨を見る」より

<今日の心がけ>
相手の長所を見つけましょう

雨を見る 感想

職場の教養6月9日の画像

 どんな事にも+と−の側面があると思います。雨にはマイナスのイメージを抱く人が多いかもしれませんが、雨がまったく降らなければ、私たちは生きていけません。
私たちを生かしてくれている雨は、命の水とも言えます。
プラスもマイナスも私たちには必要です。マイナスの良さにも目を向けていきましょう。

職場の教養 感想6月8日(水)「紫陽花」

おはようございます。@ukara91です。
6月8日(水)の職場の教養は「紫陽花」です。

紫陽花 感想

職場の教養6月8日の画像

 梅雨の時期、雨に濡れて色鮮やかに咲く紫陽花の美しさに心が癒される人も多いでしょう。
 「紫陽花や昨日の誠 今日の嘘」と正岡子規は詠んでいます。
 色が変化してゆく紫陽花は、別名「七変化」とも呼ばれます。正岡子規の俳句は移ろいやすい人の心を紫陽花に喩(たと)えて詠んでいます。
 日本原産の紫陽花を初めてヨーロッパに紹介したのは、長崎の出島に赴任していた植物学者のカール・ツンベルクです。
 その後、出島のオランダ商館の医師を勤めたシーボルトは、紫陽花を愛するあまり、日本人の妻の愛称「おたきさん」にちなんだ「オタクサ」という学名をつけて彼の著書『日本植物誌』で紹介しています。
 長崎では例年5月から6月にかけて、シーボルトにちなんで「ながさき紫陽花(おたくさ)まつり」が開催されます。
 雨が似合う紫陽花は、日本が世界に誇る美しい花なのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月8日(水)「紫陽花」より

<今日の心がけ>
紫陽花の季節を楽しみましょう

紫陽花 感想

職場の教養6月8日の画像

 梅雨の時期に綺麗に咲く紫陽花は、梅雨が悪いものではないことをを示してくれてるように感じます。紫陽花は儚く、綺麗ですね。

職場の教養 感想6月7日(火)「梅雨の魅力」

おはようございます。@ukara91です。
6月7日(火)の職場の教養は「梅雨の魅力」です。

梅雨の魅力

職場の教養6月7日の画像

 毎年6月頃になると、入梅や梅雨入りという言葉を耳にします。湿度の高くなるこの時期が、苦手な人も多いことでしょう。
 入梅とは二十四節気を補う雑節(さっせつ)の1つで、2月の節分や5月の八十八夜などが該当します。古くから日本人の生活に溶け込んだ節目とも言えるでしょう。
 出勤する際、降り続く雨でヘアスタイルが崩れたり、服が濡れたりと、マイナスイメージの多い季節ですが、梅雨の魅力もたくさんあります。
 雨に濡れて美しく咲く花に、紫陽花(あじさい)や花菖蒲(はなしょうぶ)があります。恵みの雨と言われるように、雨は大地や自然を潤し、彩りを与えてくれます。
 そもそも梅雨は東アジア地域で見られる季節現象です。晴天が続く嬉しさもありますが、「梅雨の晴れ間」「梅雨の中休み(なかやすみ)」という言葉があるように、雨があるおかげで晴れの嬉しさが倍増するときもあるでしょう。
 人によっては、夏の到来が待ちきれない時期かもしれません。その中で梅雨の良さを知り、梅雨を楽しむ心で生活してみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月7日(火)「梅雨の魅力」より

<今日の心がけ>
梅雨を楽しむ心を持ちましょう

梅雨の魅力 感想

職場の教養6月7日の画像

 私は梅雨の時期になると、なんだか体に疲れがでてきます。
最近は、梅雨の時期には、疲れを感じ取ることができるようになると考えるようになりました。季節が変わることでいろんな気づきを得ることができるし、私たち自身も自然の一部と考えると、身体にも四季やリズムがあるのも当たり前かもしれませんね。
そんな四季とも寄り添いながら楽しんでいきましょう。