職場の教養 感想3月8日(火)「職場のチームワーク」

おはようございます。@ukara91です。
3月8日(火)の職場の教養は「職場のチームワーク」です。

職場のチームワーク

職場の教養3月8日の画像

 職場でチームワークがうまく機能せずに、悩んでいる人はいるかもしれません。
 チームワークは大切だといわれます。では、仕事におけるチームワークとは、具体的にどのようなことなのでしょうか。
 それは、お互いの弱みを補いつつ強みを高め合うことによって、相乗的な力や効果を生み出す共同的な動作だといえるでしょう。
 個人ではなかなかやり遂げることのできない大きな仕事でも、チームのメンバーとの連携によって、その実現に近づくことができるのです。
 たとえば、チームの中で仕事に不慣れな人がいたとしても、諸先輩が弱点を補強し、後輩の長所を高められれば、円満な人間関係が築かれます。
 個々のメンバーに目を向けると、その人の特性が見えてくるものです。相手の長所を見いだせれば、より強固な協力体制が構築されていくのです。
 職場の誰もが、他者に気遣いができたならば、それは巡り巡って自分にも返り、皆が気持ちよく仕事を進められるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月8日(火)「職場のチームワーク」より

<今日の心がけ>
1人ひとりの特性を知りましょう

職場のチームワーク 感想

職場の教養3月8日の画像

 手先が器用で、パソコン入力が得意な人だらけの会社は、目先の仕事は早いけど、長期的な社会の変化には対応しずらく会社の寿命は短いかもしれません。

 想像力が豊かで、社会の変化を感じ取り未来を見据える人だらけでは、今目の前にある仕事のスピードが伸びず、危険です。

同じ様な人だらけでは、会社は弱いものです。質の違う人が集まるからこそバランスのとれた会社になるのだと思います。質が違うことで意思の疎通がうまく行きずらい特徴はありますが、「質の違う人どうしが集まるから、チームが強くなる」ということをそれぞれが意識すれば、意識は通うはずです。

自分とは違う特徴の人を認めて、積極的に話しかけて見るとお互いに理解し合えると思います。

職場の教養 感想3月7日(月)「正しく使う」

おはようございます。@ukara91です。
3月7日(月)の職場の教養は「正しく使う」です。

正しく使う

職場の教養3月7日の画像

 現在スマートフォンの利用率は8割超といわれ、インターネットの利用がより日常的となりました。しかし、便利になった一方、問題も生じているようです。
 ある統計によれば、日本でSNSを利用する4人に1人がトラブルにあっているそうです。
 その内容は、「発言が意図と異なる意味で受け取られた」「他人と言い合いになった」「軽い冗談のつもりが他人を傷つけてしまった」などです。
 本来、生活やコミュニケーションを豊かにするはずのインターネットですが、便利なスマートフォンも、使い方を間違えると、結果としてその効果がマイナスに作用してしまう事例であるといえるのです。
 スマートフォンのみならず、物は正しい使用によって、その性能が発揮されます。正しい使い方をするには、「物」本来の用途や使用法をよく知ると共に、使う人が正しい心を持って扱うことが肝要だといえるでしょう。
 物への感謝を忘れず、自他共に良くなる使い方を心がけたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月7日(月)「正しく使う」より

<今日の心がけ>
物を適切に扱いましょう

正しく使う 感想

職場の教養3月7日の画像

 インターネットのおかげで生活はとても便利になりました。世界の常用を画面を通じて体験したり表現できるようになったことは、革命といえると思います。
しかしあくまでも現実の世界を画面を通じて見ることができるわけですから、画面の先には「人」がいます。現実的に目の前にいる人とコミュニケーションを取るような気づかいは、ネットでも必要なマナーです。
どうしても、小さな画面を通じてやりとりしていると、「相手も生身の人間で、相手にも愛する家族がいる」というようなことを忘れてしまいがちですので、あらためて相手も人間であることを認識して、マナーを守ったコミュニケーションを心がけたいものです。マナーを守れば、インターネットは便利以外のなにものでもありません。

職場の教養 感想3月6日(日)「思い切って」

おはようございます。@ukara91です。
3月6日(日)の職場の教養は「思い切って」です。

思い切って

職場の教養3月6日の画像

 私たちは年齢を重ねていくと、新しいことに挑戦するのが億劫になったり、諦めてしまうことがあります。
 A子さんが荷物整理をしていた時のことです。小学生時代の文集を見つけ、それを開いて見ると「保育士になりたい」と自身の夢が書いてありました。
 別の道に進んだA子さんでしたが、文集を見返したことをきっかけに、もう一度夢に向かって挑戦したいという思いが湧き上がってきました。A子さんは熟考の末、保育士を目指すことを決めたのです。
 それからA子さんは、空いている時間を活用して、筆記試験と実技試験の勉強を始めました。
 1回目の試験では不合格でしたが、その後も諦めずに挑戦し続けました。そしてA子さんは無事に合格し、現在は保育士として元気に働いています。
 過去を変えることはできませんが、未来は変えられます。諦めずにチャレンジし続けて、人生を豊かにしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月6日(日)「思い切って」より

<今日の心がけ>
諦めずにチャレンジしましょう

思い切って 感想

職場の教養3月6日の画像

 若い頃はなんでもできる。年を重ねるとできることが限られる。というのは過去の話です。体を使った仕事しかなかった時代は、年齢により体が動きづらくなることで、「できることが限られる」ことはありましたが、現代は、スマホ1台で色んなことができる時代になりました。
一部の人にしか入らなかった情報も、インターネットの使い方次第で情報は何でも入るので、今ではネットで仕入れた情報を自分なりに分析し、ニュースキャスターのような仕事もYouTubeで行えます。若い頃よりも、年齢と共に重ねた経験を活かして、魅力的な仕事ができる時代です。
 人生死ぬまで活躍できる時代です。活動したい人は死ぬまで活動していきましょう。

職場の教養 感想3月5日(土)「勝負所」

おはようございます。@ukara91です。
3月5日(土)の職場の教養は「勝負所」です。

勝負所

職場の教養3月5日の画像

 勝ち負けの決まる大事な場面や局面を「勝負所」といいます。
 スポーツの世界で耳にした人も多いでしょう。仕事や人生においても、「ここの判断が重要」という勝負所の場面もあるものです。
 勝負所の場面では、的確な判断が求められます。その判断には時間差があり、すぐに判断が必要な場合やじっくりと考え抜いて判断する場合があります。
 的確な判断をするためには、物事を正しく学び、それを評価する力が必要となります。そのためには、様々な角度から専門的知識や情報をキャッチし、判断する材料をふやしていくことです。
 また日頃から、判断する感覚を積み重ねることも大切です。家庭や職場で、気づいたらすぐすることも、そのためのトレーニングになるでしょう。
 仕事をする際、気づいた時にサッと処理することで、業務はより円滑に進みます。勝負所で、的確な判断ができるようにもなるはずです。
 今日から、気づいたらすぐに行動に移すことを心がけましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月5日(土)「勝負所」より

<今日の心がけ>
勝負所で力を発揮しましょう

勝負所 感想

職場の教養3月5日の画像

 我々人間は、自分の視点だけで物事を考えてしまう癖がありますが、多くの人が共存している社会では、他人の視点も大切です。
自分の視点・他人の視点・お客様の視点・仕入業社の視点・運送会社の視点など、1つの仕事もお客様の手元に物やサービスが届くまでの間に様々な業者や人が関わっていて、それぞれ視点が異なります。多重視点で物事を考える事ができると、的確な判断をし易くなるのでしょう。
多重視点で物事を考える力を「知性」というそうですが、勝負所で活躍できるためにも知性に磨きをかけていきましょう。

職場の教養 感想3月4日(金)「活力みなぎる春に」

おはようございます。@ukara91です。
3月4日(金)の職場の教養は「活力みなぎる春に」です。

活力みなぎる春に

職場の教養3月4日の画像

 「早春の候」「春寒しだいに緩むころ」など、「春」という言葉が手紙の書き出しを彩る季節となりました。
 陰暦3月の異称を「弥生」といい、陽暦では3月末(すえ)から4月末頃を指します。
「弥生」の由来・語源をたどると、「弥生(いやよい)」が変化して、「やよい」と読むようになったようです。
 「弥(いや)」は「いよいよ、ますます」、「生(おい)」には「草木が生い茂る」という意味があり、冬が終わり、草木が芽吹き生い茂る季節を表現しています。
 だんだんと寒さも緩み、冬も終わりに近づくと、季節は梅、桃から桜の開花へと移っていきます。
 生命の息吹をそこかしこに感じられる春は、活力が湧きやすく、何か新しいことを始めるのにも最適の季節です。
 自分のスキルを高め、仕事で役に立つ資格や検定などもあるでしょう。気持ちのいい陽気に合わせて、新しい自分を芽吹かせたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月4日(金)「活力みなぎる春に」より

<今日の心がけ>
新しいことに挑戦してみましょう

活力みなぎる春に 感想

職場の教養3月4日の画像

 気温が上がってくると動きやすくなってきますね。
体の芽吹きというような感じでしょうか。
しっかり芽吹いて成長したいですね。

職場の教養 感想3月3日(木)「上巳(じょうし)の節句」

おはようございます。@ukara91です。
3月3日(木)の職場の教養は「上巳の節句」です。

上巳の節句

 本日は雛祭りです。五節句の2番目にあたる「上巳の節句」ともいわれます。
 古くから日本では、上巳の節句に、草木や紙で人の形を模して作った「ひとがた」で自分の体をなでて厄(やく)を移し、水に流しました。この「ひとがた」が、雛人形の始まりではないかと考えられています。
 今でも雛を川や海へ流す「流し雛」の風習が残っている地方もあります。鳥取市用瀬町(もちがせちょう)では、陰暦の3月3日になると、県の無形民族文化財に指定されている「もちがせの雛送り」と呼ばれる流し雛の行事があります。
 そこで参加者は、稲わらで作った船に男女一対(いっつい)の紙の雛人形などを乗せて、1年間の無病息災を願って千代川に流します。
 これは祓いや厄除けの意味から始まった風習ですが、時代を経て現在のような雛祭りの形になりました。
 女の子の健やかな成長を願い、親から子、そして孫へと受け継がれる、愛を贈る節句となっていることに思いを馳せたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月3日(木)「上巳の節句」より

<今日の心がけ>
親の願いに思いを馳せましょう

上巳の節句 感想

職場の教養3月3日の画像

 何かを願ったり思いを馳せたりするときに、人形など形になっているものがあると気持ちを入れやすいですね。
仏像なども形にしているのは、思いを込めやすいからかもしれません。
思ったり願ったりすることで、それを実現しやすい脳に変化していくといいます。思ったり願ったりというのは、創造力でもあります。未来に思いを馳せ、人生をより良く進めるために自分の人生の理想を創造してみてはいかがでしょうか。

職場の教養 感想3月2日(水)「聞こえ方と聞き方」

おはようございます。@ukara91です。
3月2日(水)の職場の教養は「聞こえ方と聞き方」です。

聞こえ方と聞き方

職場の教養3月2日の画像

 明日、3月3日は「耳の日」です。
 数字の3が耳の形に似ていることと、33(みみ)の語呂合わせから、日本耳鼻咽喉科学会の提案により昭和31年に制定された記念日です。
 身の回りのあらゆる音は耳から入り、その信号が脳に送られることで、様々な情報を得ることができます。音の入り口以外にも、耳には平衡感覚をつかさどる器官もあり、私たちが意識していないところでも、耳は働いてくれています。
 声や音楽、物音、自然界のさざめきなど、耳に心地よいと感じる音も、耳障りに聞こえる音も、どのように感じるかは人によって違いがあります。同じ音でも感じ方が違うのは、脳がその音をどう判断するかによって分かれるからです。
 聞こえ方は同じでも、聞き方によって受けとめ方が変わります。聞く時の心の姿勢を変えることで、聞こえ方も変わってくるともいえるでしょう。
 「耳の日」をきっかけに、会話をする際、自分はどのような聞き方をしているか、振り返ってみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月2日(水)「聞こえ方と聞き方」より

<今日の心がけ>
聞く時の姿勢を見直しましょう

聞こえ方と聞き方 感想

職場の教養3月2日の画像

 耳からも目からも情報は入ってきますが、その情報を処理するのは脳であり、心です。
その時の心の状態や聞く姿勢によって情報は、その時の都合の良いように解釈してしますのが我々人間です。
自分達がそういう特徴のある生き物であることを自覚しながら、見聞きした事を素直に受けとめましょう。

職場の教養 感想3月1日(火)「慣例を見つめ直す」

おはようございます。@ukara91です。
3月1日(火)の職場の教養は「慣例を見つめ直す」です。

慣例を見つめ直す

職場の教養3月1日の画像

 「慣例」とは、「以前から行われていて、習慣のようになっている事柄」をいいます。社内を見渡すと、慣例となっていることがあるでしょう。
 慣れている業務であれば、仕事は捗ります。しかし、慣例での作業が相対的には、他部署やお客様のためになっていないこともあります。
 たとえば、社内全体の備品を管理する部署で、在庫がなくなると発注しているものが、使う側としては不要な備品になっている場合があります。お客様への応対マニュアルが、時代にそぐわないことがあるかもしれません。
 人は、時に変化を恐れる一面を持っています。しかし、業務の中には、変えてはいけないものと、時代に合わせて柔軟に変えていくべきものがあります。
 今、自身が携わる業務について、時には立ち止まり、関係する他者の声に耳を傾けるのも必要なことでしょう。
 習慣化された業務を見直し、改善したほうが良いところは改善しつつ、会社の良き慣例を残していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月1日(火)「慣例を見つめ直す」です。

<今日の心がけ>
日々の業務を見直しましょう

慣例を見つめ直す 感想

職場の教養3月1日の画像

慣例などの習慣があることで、動作は洗練されスピードがあがります。
価値を効率的に生み出すための手段として慣例は有効だと思います。

でも、価値は時代によって変化していきます。時代の変化を取り入れず慣習だけが続いている場合は、価値の無くなったことにスピード感を出して取り組んでいることになり滑稽です。

価値を提供し続けるためには、時代や市場の変化を感じ取り、自分達も変化を続けていくことだと思います。

職場の教養 感想2月28日(月)「チーム一丸で取り組む」

おはようございます。@ukara91です。
2月28日(月)の職場の教養は「チーム一丸で取り組む」です。

チーム一丸で取り組む

職場の教養2月28日の画像

 プロスポーツチームにおいて、注目されるのはプレーする選手たちです。
 チーム内には、選手だけでなくスカウトする人やマネージャー、用具係、広報係など、様々な役割を担う人が数多くいます。
 プレーで勝利に貢献することはできませんが、そうした人たちも選手と同じ目標を共有し、それぞれの役割を果たすことでチームは一丸となり、より良い方向へ向かいます。
 一丸となって課題や目標に向かって取り組むことは職場も同様です。部署ごとに役割は違っていても、それぞれが互いに支え合って仕事は進みます。時には、社内だけではなく、他社との協力も必要となるはずです。
 2月も終わり、来月には決算を迎えるという職場も多いでしょう。また、それに伴う人事異動などで、新しい体制づくりがスタートする時期です。
 理念や目標を確認しながら、課題解決のゴールに向かって、より一層、団結力を高めて業務に精進しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月28日(月)「チーム一丸で取り組む」より

<今日の心がけ>
理念と目標を確認しましょう

チーム一丸で取り組む 感想

職場の教養2月28日の画像

 チーム内の人間は一人一人個性があり別の人間です。価値観や考え方は異なることもあるでしょう。それでも同じチームで仕事を進めるには、手と手をとりあって協調して仕事を進める必要があります。
仕事のために価値観や考え方は変える必要はありません。歩調を合わせてチーム一丸となるには、「理念」と「目標」が必要です。
「理念」がなく「数値目標」だけしかないチームは、バラバラになりがちです。
自分達のチーム(会社)は、どんなミッションを行い社会貢献をするのか。それをどのうような手段で行うのか。が理念と目標です。しっかりと文章化してチームで共有しましょう。時代と理念がずれてきたと皆が感じたら、その時は皆で修正を加えていきましょう。

職場の教養 感想2月27日(日)「相手を変えようとする前に」

おはようございます。@ukara91です。
2月27日(日)の職場の教養は「相手を変えようとする前に」です。

相手を変えようとする前に

 M子さんは、後始末ができない小学2年生の長男に頭を抱えていました。
 M子さんは、長男が遊んだ後に毎回、片づけの大切さを伝え、時には諭し、厳しく指導しました。しかし、一向に改善されないのです。
 何度言っても片づけようとしないため、たまりかねて叱責すると、「ママだってできていないじゃないの」と、言葉が返ってきました。咄嗟に「ママは忙しいから仕方がないのよ」と言ってしまったのです。
 長男の言葉が頭から離れなかったMさんは、深夜、自分を顧みました。すると、子供の頃に後片づけが苦手だったことを思い出しました。
 忙しさや疲れを言い訳にして、自分も片づけができていなかったことを反省したM子さんは、自ら率先して部屋の掃除を始めました。その後次第に、M子さんが厳しく言わなくても、長男も後片づけをするようになったのです。
 自分ができていないことを押しつけようとしても、相手はそれを受けとめにくいでしょう。人を改めさせる前に、自分を見つめる勇気を持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月27日(日)「相手を変えようとする前に」より

<今日の心がけ>
自分を顧みる習慣を持ちましょう

相手を変えようとする前に 感想

職場の教養2月27日の画像

 今日の職場の教養のエピソードは親子関係でしたが、これと同じようなエピソードは職場の上下関係にも多いと思います。
 上司に意見を言いづらいので、上司は自分の状況を顧みることができず、次第にチームの士気が下がり数字に現れてしまうのでしょう。
そういう経験をしたならば、自分が上になった時には自分を顧みてから部下に指示を出せる上司になりましょう。
何事も、まずは自分からですね。