職場の教養 感想12月25日(日)「クリスマスの日々」

おはようございます。@ukara91です。
12月25日(日)の職場の教養は「クリスマスの日々」です。

クリスマスの日々

職場の教養12月25日の画像

十二月二十五日は「クリスマス」です。その起源は、一説ではローマ帝国時代に遡るといわれています。現在、世界各地では、様々な形態でクリスマスを祝い、それぞれの文化に合わせた過ごし方をしています。
 例えばイギリスでは、十一月中旬になると、街中にクリスマスツリーが立ち、ライトアップされ始めます。そしてクリスマス当日は、日本における年末やお正月のように、家族と一緒に過ごすことが慣習となっているようです。
 ドイツでは、クリスマスマーケットという期間限定の市場(いちば)が各地で開かれ、この時期、街ではアーモンドの香りが漂っているといいます。
 日本では、宗教的な意味合いよりも、家族や親しい人と過ごすことが中心になっています。チキンやケーキを食べる家族も多いのではないでしょうか。
 今年も残すところわずかとなりました。年末で多忙な人も多いことでしょう。
クリスマスの時期に、今年一年を振り返るひと時を持ちつつ、周囲の人に感謝を伝える機会としたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月25日(日)「クリスマスの日々」より

<今日の心がけ>
感謝を伝えましょう

クリスマスの日々 感想

職場の教養12月25日の画像

 クリスマスはキリスト教の文化だと思いますが、他国の文化まで楽しめてしまうのが日本人の心の豊かさなのだと思います。
クリスマスで気分が高揚した直後に除夜の金を聞くというのはカオスですが、そんなこともまるごとひっくるめて楽しんでしまいましょう。

職場の教養 感想12月24日(土)「南半球のサンタクロース」

おはようございます。@ukara91です。
12月24日(土)の職場の教養は「南半球のサンタクロース」です。

南半球のサンタクロース

職場の教養12月24日の画像

 クリスマスシーズンになると、胸が高鳴る人も多いのではないでしょうか。そうしたクリスマスの様子を描いたイラストや場面に、よく登場するのがサンタクロースです。
 Aさんは子供の頃、サンタクロースといえば、赤と白のフカフカした衣装に身を包み、トナカイが引くそりに乗っている様子をイメージしていました。
 ところが、Aさんがオーストラリアのクリスマスの様子をテレビで見て、大変驚きました。オーストラリアのサンタクロースは、サーフィンをしていたのです。
 南半球では、同じ十二月でも北半球と季節が正反対になります。十二月は、日本にとっては冬の寒さが厳しくなる季節ですが、オーストラリアでは夏真っ盛りなのです。同じ時期でも場所が変われば、見え方や感じ方が変わるものです。
 自分の価値観が、国や地域によって異なることは往々にしてあります。大切なのは異なる価値観を、先入観なく受け入れることです。その受け入れる姿勢が自分の視野を広げることにつながるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月24日(土)「南半球のサンタクロース」より

<今日の心がけ>
異なる考え方を受け入れましょう

南半球のサンタクロース 感想

職場の教養12月24日の画像

 オーストラリアのサンタはサーフィンをしているのですね。地球は広くて、常に正反対の環境があります。日本で朝の時間に、夜の時間を迎えてる国もあります。それぞれ環境が異なるのですから、考え方が異なってくるのも当たり前なのかもしれません。
異なる考え方の人のルーツや、環境を知る事で相手をより深く理解する事は可能です。理解する努力をして、異なる考え方の人どうして調和する世界を作っていきましょう。

職場の教養 感想12月23日(金)「蝸牛角上の争い」

おはようございます。@ukara91です。
12月23日(金)の職場の教養は「蝸牛(かぎゅう)角上(かくじょう)の争い」です。

蝸牛角上の争い

職場の教養12月23日の画像

「蝸牛」はカタツムリのことで、「角上」とはカタツムリの角の上を指します。
 中国の古典『荘子(そうじ)』の寓話が出典とされている言葉ですが、カタツムリの左の角に国を持つ触氏(しょくし)と右の角に国を持つ蛮氏(ばんし)が、領土争いをしたという内容で、つまらないことに拘り、争うことのたとえとして使われています。
 ところで、職場は様々な価値観を持つ人の集まりであり、物事の判断も一様ではありません。そのような中においては、好き嫌いの感情が渦巻き、ときにはその感情が言葉や態度に出てしまうこともあるかもしれません。
 そうすると、それこそつまらないことにも反対し、口論に発展することもあるでしょう。口論の真の原因は、意見の食い違いなどではなく、人間関係のもつれにあったということが少なくないのではないでしょうか。
 職場は仕事をするところです。人間関係の感情のもつれから、業務に支障をきたすようなことは避けなければなりません。
 個人的感情は一旦横に置く。このような心の余裕を持ち合わせたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月23日(金)「蝸牛角上の争い」より

<今日の心がけ>
冷静さを保って仕事に臨みましょう

蝸牛角上の争い 感想

職場の教養12月23日の画像

 争いごとというのは、冷静に考えるととてもつまらない原因が多いですよね。
熱くなると、それすらも自覚できなくなります。気をつけていきましょう。

職場の教養 感想12月22日(木)「風花(かざはな)」

おはようございます。@ukara91です。
12月22日(木)の職場の教養は「風花」です。

風花

職場の教養12月22日の画像

 初冬の晴れた空から、小雪が舞ってくる現象があります。
 遠くの山や日本海側から雪が降ってくるもので「風花」と呼ばれており、冬晴れの美しい光景の一つと言えるでしょう。
 冬晴れにはそのほかにも種類があり、穏やかな晴れの日を指す「冬日和」、凍てつくような寒さの中、快晴が広がる「凍晴れ(いてばれ)」などがあります。
 また、冬の寒さが厳しくなる期間を示す寒中に、風がなく穏やかな天気であることを「寒凪(かんなぎ)」と言います。
 寒さが苦手な人は植物をよく観察すると良いでしょう。春には花を咲かせ、夏の暑さを耐え抜き、秋には実を付けます。
 冬に葉を落とした植物は、小枝に吹き付ける風を嫌がる様子もなく、たださながらに冬の寒さを迎えているのです。
 冬の寒さを苦手に思ったり、嫌ったりせず、寒さの中に美しさを見出せるような心を培いたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月22日(木)「風花」より

<今日の心がけ>
冬の寒さを味わいましょう

風花 感想

職場の教養12月22日の画像

 自然は、どの季節も美しく、それぞれの季節をたのしんでいるように見えます。
私達人間もそうありたいですね。

職場の教養 感想12月21日(水)「ノンバーバルコミュニケーション」

おはようございます。@ukara91です。
12月21日(水)の職場の教養は「ノンバーバルコミュニケーション」です。

ノンバーバルコミュニケーション

職場の教養12月21日の画像

 多くの人は会話をする時、自分の意図が相手に正しく伝わるよう、その相手の立場や年齢などに応じて言葉遣いを工夫していることでしょう。
 一方で、表情や身振り、姿勢など、言語以外で表現することがあります。これを「ノンバーバルコミュニケーション」といいます。
 話し手としては、伝えようとする意識をもって対面していても、自分が聞き手になった際のふとした行為や表情、姿勢によって、意外と相手が話しづらいと感じることがあるようです。
 例えば真剣に聞いているつもりが、眉間にしわが寄っていたり、腕組みをする癖が出ていたりすると相手は話しにくくなります。相手の言葉を理解しようと反芻したり、思考を整理する際に、視線を天井方向に泳がせたりするのも同様です。
 それに対して、口角や眉を少し上げたり、適度な相槌を打ったりすることで、話し手には「よく聞いてくれる人」という印象を与えることができます。
 言葉遣いや言い回し以外にも、身振り・手振りなども気を付けたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月21日(水)ノンバーバルコミュニケーション」より

<今日の心がけ>
聞くときの姿勢に意識を向けましょう

ノンバーバルコミュニケーション 感想

職場の教養12月21日の画像

ノンバーバル。ここには意識がいきずらいですね。私はこの言葉初めて知りました。身振り手振りを入れた方が伝わりやすいと考えていましたが、そうばかりではないようです。気をつけてみましょう。

職場の教養 感想12月20日(火)「もみの木」

おはようございます。@ukara91です。
12月20日(火)の職場の教養は「もみの木」です。

もみの木

職場の教養12月20日の画像

 デンマークの詩人・作家であるハンス・クリスチャン・アンデルセンによる文学童話『もみの木』は、私達に大切な人生の教訓を教えてくれます。
 物語の主人公は、町はずれの森に立つ一本の小さいもみの木です。周りの木々を見ては、いつも<早く大きくなりたい>と夢見ていました。
 自分の頭の野ウサギが軽々と飛び越えては悔しがり、切り倒されて出荷されていく木を見ては羨んでいました。「若い今を楽しみなさい」とお日様や風にいくら諭されても、もみの木は素直に受け入れることはできなかったのです。
 ある日、念願だったクルスマスツリーとして立派な家に飾られました。しかし<明日はもっと・・・>と未来を想像したり、過去を悔やんだりしていました。そのまま最後に燃やされてしまうのです。
 未来を夢見たり、過去を省みることも大切ですが、「今」を見失ってしまうと、もみの木のようにないものねだりになってしまいます。
 「今」を大切に、地に足をつけて行動していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月20日(火)「もみの木」より

<今日の心がけ>
今を大切にしましょう

もみの木 感想

職場の教養12月20日の画像

 人は誰でも「今」を生きていますが、実際には「今」を蔑ろにして将来を夢見たり、過去を悔やんだりして、「今」に集中できていません。
「今」しか生きることができないのですから、未来や過去に力を分散するのではなく、今に集中してみましょう。楽しめる題材が「今」にはたくさんあるはずです。

職場の教養 感想12月19日(月)「ユーモア」

おはようございます。@ukara91です。
12月19日(月)の職場の教養は「ユーモア」です。

ユーモア

職場の教養12月19日の画像

 ユーモアとは、人の心を和ませる「おかしみ」、また人を傷つけない上品な「洒落(しゃれ)」といったものを指します。日本にも古くからユーモアに富んだ人がいました。その一人に『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』の作者である十返舎一九(じっぺんしゃいっく)が挙げられます。
 一九は家財道具を質屋に入れ、金を工面して飲むほど酒好きだったようです。
そのため、部屋が殺風景となり、壁に紙を貼り箪笥や棚の絵を描いたそうです。
 そんな一九の辞世の句は「この世をば どりゃおいとまに 線香の 煙と共に 灰左様なら」という洒落の利いたものでした。
 一九は近親者に、自分が亡くなった後は、遺体は洗わずに、そのまま火葬にだすように伝えます。火葬したところ、懐に仕込んであった花火が炸裂して、弔いに来た参列者を驚かせたという逸話も残っています。
 四角四面で真面目に生活するのも大事かもしれませんが、極端すぎると、職場や家庭が窮屈になってしまうでしょう。ユーモアを取り入れて潤いのある生活をしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月19日(月)「ユーモア」より

<今日の心がけ>
生活にユーモアを取り入れましょう

ユーモア 感想

職場の教養12月19日の画像

 人はきっと、心を磨くためにこの世に生まれてきたのだと思いますが、真面目にコツコツを磨くよりも、楽しみながら磨いたほうが、よく磨けそうな気がします。
また、自分が楽しみながら生きていると、その周囲の人たちの心まで柔らかくすることができます。ユーモアはとても大切ですね。

職場の教養 感想12月18日(日)「口癖を見直す」

おはようございます。@ukara91です。
12月18日(日)の職場の教養は「口癖を見直す」です。

口癖を見直す

職場の教養12月18日の画像

 人は誰しも、何かしらの癖を持っているものです。そしてそれは無意識に染みついてしまっているものが多いのではないでしょうか。
 その一例として、何かを発表する時、つい「え〜」「あの〜」といった「つなぎ言葉」を口にしてしまう人もいるでしょう。
 人は習慣によって、行動パターンや癖が形成されていきます。特にこういった口癖は、反射的に口から出てしまうことが多いため、意識的に言わないよう訓練を積むことが肝要です。
 例えばプレゼンテーションの前には、自分の発言を録音し、つなぎ言葉を何回使っているか確認してみましょう。そして、できるだけ「つなぎ言葉」を使わないよう、繰り返し発表の練習をすると少しずつ改善されていきます。
 癖に限らず、何事においても意識して実践し、改善を図り、定着させるというサイクルをしっかり回せるかが大切になってきます。
 まずはしっかり意識して、根気強く取り組んでいくと良いでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月18日(日)「口癖を見直す」より

<今日の心がけ>
意識して取り組みましょう

口癖を見直す 感想

職場の教養12月18日の画像

今日の職場の教養のとおり、つなぎ言葉を治すには、自分の発表を録音して聞いてみる事が一番の対策です。つなぎ言葉がいかに無駄で、話を聞きづらくさせているかを実感できると思います。焦って言葉を無理やり発するよりも、何も喋らず沈黙している方がよいです。

沈黙を恐れる必要はありません。堂々と話をしましょう。

職場の教養 感想12月17日(土)「親身になって」

おはようございます。@ukara91です。
12月17日(土)の職場の教養は「親身になって」です。

親身になって

職場の教養12月17日の画像

 相手のためにと親身になって動くと、結果として様々な形で自分に返ってくることがあります。
 Aさんは鍼灸治療院を営んでいます。Aさんが治療院を開業した当初は、定期的に継続して通院してもらうことが利用者の健康維持につながり、治療院の経営状況も良くなると考えていました。
 しかしある時、Aさんはより少ない来院回数で症状が良くなる施術方法が、身体的にも経済的にも利用者のためになると思い立ち、方針を転換しました。
 それからは施術方法の改善を図ると共に、利用者が何度も治療院に来なくても済むよう、自宅でできる体操等をアドバイスするようになったのです。
 すると、お客様本意で親身になって施術する姿勢が評判となり、口コミによって新たな利用者が増え、インターネット上での良い書き込みも拡がり、Aさんも多忙ながらも充実した日々を送っています。
 相手の立場に立った上で、日々業務に勤しみたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月17日(土)「親身になって」より

<今日の心がけ>
相手の立場に立って業務に励みましょう

親身になって 感想

職場の教養12月17日の画像

Aさんは方針を転換してよかったと思います。
継続的に通院してもらう事は、顧客の健康に寄与するかもしれませんが、同時に顧客の時間も奪ってしまいます。
できるだけ顧客の時間を奪わずに、最適なサービスを提供すれば、顧客側もストレスを感じずにAさんの元へ通院できるし、他の同業者のサービスを比較してもAさんを選択するでしょう。
方針転換する前なら、他の同業者へ顧客が流出した可能性が高いですね。
顧客の視点で考えることは、字のごとく「客観的」といいます。客観的に自社のサービスを点検しましょう。

職場の教養 感想12月16日(金)「一日の始めと終わり」

おはようございます。@ukara91です。
12月16日(金)の職場の教養は「一日の始めと終わり」です。

一日の始めと終わり

職場の教養12月16日の画像

 本誌発行元の倫理研究所では、自己成長をサポートし、日々を豊かに生きる言葉が記された日めくりカレンダー『今日の道しるべ』を毎年刊行しています。
 この日めくりカレンダーを自室に掲示しているYさんは、ある朝、いつものようにページをめくった際にあることに思い至りました。
 それは、カレンダーをめくるときは<今日一日、この言葉を胸に刻んで生活をしよう>と思うけれど、実際に一日の中で、カレンダーの言葉を思い返すことはあまりなかったということでした。
 その日を境に、Yさんは、就寝前にもう一度カレンダーの言葉を読み返し、どれだけその言葉を心がけて生活できたかを振り返る時間を持つことにしました。
すると、一日の中で言葉を思い返す回数が格段に増えたのです。
 本誌『職場の教養』も毎日「今日の心がけ」が掲載されています。朝、その一文を読むだけではなく、一日の終わりに、その一文を振り返る時間を持つことが自己の成長を後押しし、翌日をさらに充実したものにするのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月16日(金)「一日の始めと終わり」より

<今日の心がけ>
一日を振り返る時間を持ちましょう

一日の始めと終わり 感想

職場の教養12月16日の画像

 一日を振り返ることは大切な時間かもしれません。しかし、職場の教養のように毎日エピソードやテーマが掲載されてる冊子をもとに振り返っていたのでは頭も混乱してしまいます。
自分にとってもっとも大切な価値観をいくつか決めておき、それをその日に実行できたか?などを簡単に振り返るだけで十分だと思います。

どれだけ金を儲けたか?という振り返りではなく、どれだけ心の成長につながったか?という視点が大切です。