職場の教養 感想7月29日(土)「真似る」

おはようございます。@ukara91です。
7月29日(土)の職場の教養は「真似る」です。

真似る

職場の教養7月29日の画像

 入社八年目のFさんは、今まで経験のなかった業務を任されることが多くなっていました。
 最初は自分で考えて取り組んでいましたが、成果の出ない日々に自信をなくしかけていました。そんなFさんに、先輩が次のようなアドバイスをくれたのです。
 「経験したことのないことにいきなり取り組んでも、成功する可能性は低い。まずは、先輩や上司のやり方を観察することから始めるといいよ」
 そこでFさんは、闇雲に行なうのではなく、周囲の仕事の進め方を観察し、疑問点はすぐに聞くことを意識するようになりました。
 先輩たちの段取りや資料作りの方法は自分とは異なりましたが、ひとまずはそれらを真似て行なうことにしました。すると、成果が出始め、今ではそのやり方の意味を理解でき、有効性を実感しているそうです。
 学ぶことは誰かを真似ることから始まります。上手くいかない時は人の取り組み方を取り入れてみるのもいいでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月29日(土)「真似る」より

<今日の心がけ>
相手から学びましょう

真似る 感想

職場の教養7月29日の画像

 たまたま上手くいったりしたことを真似ることで、人類は成長してきました。
上手くいかない時は、上手くいってる人を真似て学び、自分のノウハウにしていきましょう。

職場の教養 感想7月28日(金)「久しぶりの帰省」

おはようございます。@ukara91です。
7月28日(金)の職場の教養は「久しぶりの帰省」です。

久しぶりの帰省

職場の教養7月28日の画像

 Sさんは来月、夏季休暇を利用して妻の実家に帰省する計画を立てています。
 東京近郊で暮らすAさん一家にとって、家族五人揃って、妻の実家がある九州に帰るのは五年ぶりのことです。
 きっかけとなったのは、妻から「長男も来年から中学生。そうなると部活に勉強にと忙しくなり、家族全員で外泊するのが難しくなるかも」との一言でした。
 振り返ってみると、最近は家族揃って買い物や行楽地に出かけることなど、少なくなってきたとSさんは感じていたところでした。
 妻の両親に電話で帰省することを伝えると、とても喜んでくれました。そして、「孫たちも見違えるように大きくなっているのでしょうね。久しぶりに腕によりをかけて料理をするわ」と弾んだ声で答えてくれたのでした。
 この言葉を聞いて、何よりも帰省を楽しみにしているのは、妻の両親であると知ったSさん。<早く孫の顔を両親に見せたい>と、帰省当日がやってくるのを今から楽しみにしています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月28日(金)「久しぶりの帰省」より

<今日の心がけ>
元気な姿を家族に見せましょう

久しぶりの帰省 感想

職場の教養7月28日の画像

 家族っていいですね。また、家族じゃなくても人と人の繋がりってとても温かく、素敵なことですね。

職場の教養 感想7月27日(木)「妻の一言」

おはようございます。@ukara91です。
7月27日(木)の職場の教養は「妻の一言」です。

妻の一言

職場の教養7月27日の画像

 Mさんが妻と映画館でレイトショーを観て、車で自宅に帰るときのことです。
 コンビニエンスストアに立ち寄った際、店の駐車場に入るために左折したところ、周囲が暗くてよく見えず、縁石に接触してしまいました。少し擦ったような音がして、Mさんは思わず「あっ」と声を上げました。
 駐車スペースに止めて調べると、タイヤの側面に傷がありました。Mさんは、日頃から十分に周囲を見て運転していたつもりでした。予期せぬ出来ごとに<何でこんなことが起こるのか>と苛立ちと不安を覚えました。
 すると妻から、「タイヤの傷だけで済んでよかったわね。人に迷惑をかけていたら大変だったわよ」と言われました。妻の一言で心が落ち着いたMさんは、接触した縁石の状態を確認した後、自宅に向け車を走らせました。
 翌日の朝、整備工場に行くと、予想よりも傷が浅いことが分かり、すぐに修理してもらうことができました。妻の一言に感謝すると共に、より一層、安全運転に努めようと誓ったのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月27日(木)「妻の一言」より

<今日の心がけ>
冷静に行動しましょう

妻の一言 感想

職場の教養7月27日の画像

 人生は色んなことが起こりますが、起きたことに対してイライラしても元にはもどせません。しかもイライラや不安は次のトラブルを呼び寄せるので、早めに気持ちを整えていきましょう。

職場の教養 感想7月26日(水)「お気に入りの石鹸」

おはようございます。@ukara91です。
7月26日(水)の職場の教養は「お気に入りの石鹸」です。

お気に入りの石鹸

 何かを選択する際に、自分では最適だと思っていたことが、実はそう思い込んでいただけで、ほかにもっと良い選択肢があったということはあるものです。
 Aさんは洗濯で用いる石鹸のことで悩んでいました。二十年来、<自分の肌に合うのはこれだけ>と思っていた石鹸が、生産終了になることを知ったのです。
 これを機に、手に入りやすくもっと安価な別の商品を探し注文してみました。
使ってみると、その石鹸でも肌は荒れず、問題はありませんでした。Aさんは、<これで大丈夫なら、もっと早く試しておけばよかった>と思ったそうです。
 Aさんは、狭い選択肢の中から選んだもので満足し、二十年以上、現状維持に甘んじていました。あらゆる場面で、ほんの少し視野を広げて別の可能性を探ることで、現状を改善できる場面は案外多いものです。
 長く同じ環境にいると、改善点は気づきにくいものです。皆さんの職場でも、長い間「当たり前」とされていることで、実は機能不全に陥っているものがあるかもしれません。何事も新たな視点で見直すことが必要なのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月26日(水)「お気に入りの石鹸」より

<今日の心がけ>
新たな可能性を試しましょう

お気に入りの石鹸 感想

職場の教養7月26日の画像

 一度認識したことが全て正しいと思い込み、新しい情報を拒否してしまうことがあります。正しいこともどんどん更新されていくので、「ひょっとしたら自分は間違えているのかもしれない」ぐらいの感覚で、新しい情報を得て認識を更新していきましょう。

職場の教養 感想7月25日(火)「一歩を踏み出す」

おはようございます。@ukara91です。
7月25日(火)の職場の教養は「一歩を踏み出す」です。

一歩を踏み出す

職場の教養7月25日の画像

 仕事をする上で、私たちは日々、知恵を絞りながら、より良い結果を目指して努力を重ねます。それでも、時には失敗してしまうことが誰しもあるでしょう。
 そんな時、同様してうまく事後の対応に移れなかったり、言い訳が頭の中を駆け巡ったり、他の人に責任転嫁をしてしまいがちです。
 しかし、失敗をした際には、原因を追求するよりも先に、まずは被害を最小限に食い止めるよう注力することが大切です。
 周囲に現状を率直に打ち明け、助力を乞うて事態の収拾にあたるには、何よりも心の中の弁解を止め、自己の過ちを素直に認めることが重要です。
 失敗を悔やんで取り繕おうとするのは、「割れた茶碗の欠片を集めて元通りにしようとする」のと同じだと説いたのは明治維新の功労者、西郷隆盛です。
 悔やんでも事態は変わりません。自らの過ちに気づいたら、すぐに心を切り替え、改善への一歩を踏み出しましょう。
 そうした積み重ねが、仕事をする上で成果となってあらわれていくのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月25日(火)「一歩を踏み出す」より

<今日の心がけ>
前向きに心を切り替えましょう

一歩を踏み出す 感想

職場の教養7月25日の画像

 失敗というのは人間にはつきものです。失敗しない人はいません。
しかし、失敗をしっかりと見つめ、何が原因なんだろう?どうすれば失敗しなくなるのだろう?など、失敗に寄りそい改善策を講じ改善していくことで、「この失敗は今の自分を成長させるために必要な失敗だったんだ」と気付ける時がきます。

失敗から逃げていては成長できません。
失敗に寄り添っていきましょう。

職場の教養 感想7月24日(月)「発想の転換」

おはようございます。@ukara91です。
7月24日(月)の職場の教養は「発想の転換」です。

発想の転換

職場の教養7月24日の画像

 「早起きは三文の徳」といいます。辞書などによると「早起きすると良いことがある。朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどり得をする。朝寝を戒める意味を込めて使う」と記されています。
 近年、旅先での早い時間帯の観光が人気を集めています。例えば、暑い夏の間、日中よりも混雑が避けられ、涼しく澄んだ空気を感じながら観光を満喫できるのが人気の要因です。
 神社・仏閣では早朝の参拝客に対応するため、拝観の時間帯を変更しているところがあるといいます。また、宿泊施設においては朝食時間の延長をできるようにするなど、様々な分野に影響が広がっています。
 日常生活でも、早朝の時間に活動する社会人も増えており、資格試験のための勉強や健康維持のためスポーツジムへ通うなどで有効活用しているそうです。
 まずは、自分にとって有効な時間を見つけ、そうしたやる気と集中力が高まる時間に、自己研鑽に努めましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月24日(月)「発想の転換」より

<今日の心がけ>
時間を有効に使いましょう

発想の転換 感想

職場の教養7月24日の画像

 朝、いつもより10分早く起きて何かを行うと、気持ちが整理されて、その日1日が何だか充実した気持ちで過ごす事ができるように思います。

より良い1日に向けて、朝の10分を投資してみませんか。

職場の教養 感想7月23日(日)「失敗から学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
7月23日(日)の職場の教養は「失敗から学ぶ」です。

失敗から学ぶ

職場の教養7月23日の画像

 皆さんは、トラブルや失敗の経験を、どのように受け止めているでしょうか。
 日々の仕事で情報の伝達や納期の遅れ、不慮の事故に巻き込まれたりするなど、大小様々な問題に直面します。
 失敗して心がくじけそうになった時、すぐに心を切り替えられるなら、物事は好転していくでしょう。しかし、実際に心を切り替えるまでに、相当な時間がかかる場合もあります。
 失敗した際は、その時の状況を確認してその要因を明らかにし、再発防止に努めることが大切なのは言うまでもありません。
 さらに、失敗した当事者だけでなく、周囲の人々もひと事として捉えるのではなく、<この悔しさ、辛さが、成長の糧になるんだ>と前向きに受け止められるようになれば、状況を好転させられるはずです。
 失敗を単に悔やむよりも、仕事の改善や自己の向上の契機に変えていけるならば、より活力があふれる環境になるに違いありません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月23日(日)「失敗から学ぶ」より

<今日の心がけ>
失敗を次につなげましょう

失敗から学ぶ 感想

職場の教養7月23日の画像

 失敗し、恥ずかしい思いをしたり悔しい思いをして反省することで、人は成長し、魂は磨かれていくのだとおもいます。失敗を恐れずにチャレンジしていきましょう。

職場の教養 感想7月22日(土)「成長の可能性」

おはようございます。@ukara91です。
7月22日(土)の職場の教養は「成長の可能性」です。

成長の可能性

職場の教養7月22日の画像

 仕事において、自分の得意な業務もあれば、苦手意識を持っている業務もあるでしょう。しかし、仕事を選り好みしてばかりいては、自分の成長の可能性を狭めてしまいかねません。
 Aさんは、苦手な業務が多かった事務系の部署から、自分の得意とする営業系の部署に異動になり、自身の強みが活かせることを喜んでいました。
 そこで、前の部署で自分が作成したデータを分析し、関連する情報を取りまとめた資料を熟読して、商品のイメージを明確にしてから訪問先に行くようにしました。その後、少しずつ商品説明がお客様にも伝わるようになったのです。
今では、営業先に堂々と赴くことができるようになったというAさん。様々な仕事を経験していくことで、仕事内容に直結するスキルを高められると実感したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月22日(土)「成長の可能性」より

<今日の心がけ>
様々な仕事に挑戦してみましょう

成長の可能性 感想

職場の教養7月22日の画像

 仕事はできるだけ得意な分野を行った方がよいです。でも、苦手な分野を少しでも経験すると、人の気持ちがわかったり、自分の苦手な分野を得意としている人たちを理解することができたりして、仕事をしやすくなります。
自分の得意とする分野に集中していてボスになることはできますがリーダーになることはできません。自分とは異なる人を理解しながら、リーダーを目指していきましょう。

職場の教養 感想7月21日(金)「夏の昆虫」

おはようございます。@ukara91です。
7月21日(金)の職場の教養は「夏の昆虫」です。

夏の昆虫

職場の教養7月21日の画像

 いよいよ夏本番となり、野山では多くの昆虫が活発に活動しています。子供の頃、夏休みに虫取りをした人も多いでしょう。
 地球上では多種多様な生物が相互に影響し合いながら共存しています。この概念を生物多様性といい、三つのレベルで多様性が確保される必要があります。
 1つ目が「生態系の多様性」です。地球上には、森、河川、干潟、海などさまざまな自然環境があります。それぞれの地域の各環境下では、食物連鎖などを通し、多くの生物がバランスを保ちながら独自の生態系を構築しています。
 二つ目が「種の多様性」です。動植物、菌類を含めた地球上の種の数は175万種以上。その過半数は昆虫で、約100万種が存在するといわれています。
 三つ目が「遺伝子の多様性」です。同種の生物でも、地域や個体によって、体の大きさや形、模様などが異なります。これは遺伝子の違いによるものです。
 地球上に生存する多様な生命に目を向け、人類の生きる基盤である自然の営みに感謝を深めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月21日(金)「夏の昆虫」より

<今日の心がけ>
身近な自然に目を向けましょう

夏の昆虫 感想

職場の教養7月21日の画像

 虫や鳥、動物や両生類など地球にはさまざまな生物が共存しています。
虫なんかは気持ち悪がられますが、もし、地球に虫が一匹もいなくなったらどうなるのでしょう。食物連鎖に影響がでて、人類も滅亡するのでしょうか。
いづれにしても、虫の声も聞こえない夏の夜などは寂しそうですね。

今の環境を大切にしたいものです。

職場の教養 感想7月20日(木)「妻との旅行」

おはようございます。@ukara91です。
7月20日(木)の職場の教養は「妻との旅行」です。

妻との旅行

職場の教養7月20日の画像

 Bさんは夫婦で旅行する度に、妻に感心することがあります。
 妻はいつもゴミ袋を携帯しており、行った先の観光地でゴミが落ちていると、当たり前のうようにそれを拾うのです。
 先日、Bさんがその理由を聞くと「思い出に残る場所がきれいなほうが気持ちいいでしょう」と妻は笑顔で答えてくれました。Bさんは<観光に夢中で、ゴミが目に映っていなかった自分とは大違いだ>と反省したのでした。
 Bさんも以前は出勤時に自宅から最寄り駅まで行く途中、ゴミを拾うこともありました。しかし、数年前に駅のゴミ箱がなくなってからは、その習慣はすっかりなくなっていたのです。
 Bさんは今回の旅行を機に、これからはゴミ袋を持参し、帰宅時に駅から自宅までのゴミ拾いをしようと決めました。
 身近な地域もBさん夫婦の思い出の旅行先も、二人が歩いた地はいつも美しくあることでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月20日(木)「妻との旅行」より

<今日の心がけ>
気づきを行動に移しましょう

妻との旅行 感想

職場の教養7月20日の画像

 身近な人が道端のゴミを拾う姿には惚れ直しますね。
そういう人でありたいものです。