おはようございます。@ukara91です。
10月29日(金)の職場の教養は「幸せのライフスタイル」です。
幸せのライフスタイル
今年3月に国際連合は、「世界幸福度ランキング2021年版」を発表しました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月29日(金)「幸せのライフスタイル」より
これは、各国の人に7つの指標をもとに自分の幸福度を評価してもらうもので、今年で9回目となります。
幸福度の高い国ランキングで1位を獲得したのはフィンランド、2位はデンマーク、3位はスイスでした。日本は56位という結果でした。
人の幸福度は、その人の歩んできた人生、国の文化・風習により捉え方は様々です。フィンランドの場合、「自分らしく生き、ゆとりのある生活をしている」という、国民共通のライフスタイルがその背景にあるようです。
私たちは、どういう時に幸せを感じるのでしょうか。仕事や生活をする中で起きるささやかな幸せを案外見過ごしているのかもしれません。日常で、うれしかったこと、楽しかったこと、感動したことを忘れてはいませんか。
小さな幸せに目を向けながら、その喜びの心で他者に接し、より良い人生を歩んでいきたいものです。
<今日の心がけ>
小さな幸せを積み重ねましょう
幸せのライフスタイル 感想
それぞれの国によって、人種や考え方も違います。また西洋特に北欧などは個人の違いも個性として認めあい、他人に干渉しすぎない文化があるのでしょうか。それが自然にできている国であれば、幸福度は高いと思います。
日本だと、社会人になっていつまでも正社員にならなければ、周囲から「早くきちんとした職につきなさい」といような視線を感じませんか?特に田舎ならばご近所さんも皆知り合いなので、視線は圧力に感じるかも知れません。
個人よりも集団での常識が優先されるのが日本の文化なのかも知れません。
これが負担に感じるから自殺者が多いのかもしれませんね。
幸せのライフスタイルは個人それぞれが決めるものです。
他人に干渉されすぎず、常識に縛られすぎず、自分なりの幸せを見つけて生きていきましょう。