職場の教養 感想3月22日(水)「大切な思い出」

おはようございます。@ukara91です。
3月22日(水)の職場の教養は「大切な思い出」です。

大切な思い出

職場の教養3月22日の画像

 日本ではこの時期、多くの学校、幼稚園、保育園で卒業式や卒園式が行なわれます。胸に秘めていた卒業式の出来事を、3月になると思い出すという人もいるのではないでしょうか。
 卒業式の記憶は、人によって様々でしょう。どんなに遠い過去のことであっても、子供の頃や青春時代の思い出として、当時のことを鮮明に覚えているという人は案外多いものです。
 また、普段それほど意識していなくても、ふとしたきっかけで思い出す人もいるでしょう。例えば当時流行していた卒業ソングが流れてきて、あの頃の記憶が不意に蘇ってきた、という経験もあるのではないでしょうか。
 記念写真や卒業アルバム、文集などもたくさんの思い出が詰まっています。当時を振り返り、懐かしさに浸ってみるのも良いかもしれません。
 大人になった今、<あの頃の私を、家族や恩師はどんな思いで見守ってくれていたか>と振り返ってみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月22日(水)「大切な思い出」より

<今日の心がけ>
恩に思いを馳せましょう

大切な思い出 感想

職場の教養3月22日の画像

 人は誰でも「卒業」を経験します。卒業は学生時代の事だけではなく、会社を卒業したり、部署を卒業したりと、死ぬまで経験するものです。
大切な思い出を振り返りながら反省することは大切です。また、卒業前に触れ合った人たちと集まり飲み明かしたりしながら、過去と現在を融合していくのもよいと思います。

職場の教養 感想3月21日(火)「言葉の意味」

おはようございます。@ukara91です。
3月21日(火)の職場の教養は「言葉の意味」です。

言葉の意味

 言葉は時代と共に変化しますが、その移り変わりの中で間違った意味で認識されてしまうことがあります。
 文化庁では令和4年1月から2月にかけて令和3年度「国語に関する世論調査」を実施し、本来の意味と異なる使用傾向のある言葉について調査しています。
 例えば「姑息(こそく)」という単語は、本来は「一時(いちじ)しのぎ」という意味ですが、73.9%が「ひきょうな」という意味で認識しているようです。
 また、「のべつまくなし」は、「のべつくまなし」という誤った使われ方が全体で27.1%でした。加えて10代では、どちらも使わないが68.5%でした。
 言葉は情報を受ける両者が、互いに同じ意味を共有しているからこそ通じるものです。もちろんお互いの認識に齟齬(そご)があれば意思疎通にトラブルが生じます。
 職場は世代や育った環境など、背景が異なる人の集まりです。本来の意味をふまえて正しい言葉を使うことで、円滑に業務を行なえるでしょう。
 そのためにも、まずは自分が使用している言葉が正しいか調べたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月21日(火)「言葉の意味」より

<今日の心がけ>
言葉の意味を調べましょう

言葉の意味 感想

職場の教養3月21日の画像

 言葉は、相手にこちらの考えや意志を伝えるためのツールです。
言葉の使い方を誤ってしまうと、誤解を与えてしまうので気をつけなければなりません。
また、若い人同士ならなんとなく伝わる言葉も、年配者に使用すると誤解を招いたり怒りを買ったりしてしまいがちです。言葉は正確に、丁寧に使用しましょう。

職場の教養 感想3月20日(月)「まもなく社会人」

おはようございます。@ukara91です。
3月20日(月)の職場の教養は「まもなく社会人」です。

まもなく社会人

職場の教養3月20日の画像

 大学を卒業し、まもなく社会人となるM子さん。実家を離れて、初めて一人暮らしをすることになり、そのための荷造りをしていました。
 本棚を整理している時に、数冊のアルバムが目に入りました。それは、カメラ好きの父親が、M子さんの誕生から現在に至るまでの成長過程を、節目で記録に残してくれていたものでした。
 ページを捲(めく)っていると、幼いM子さんが母親と一緒に写っている写真がありました。「入園式」と書かれている看板を前に、制服を着て、かしこまっている自分の姿があります。
 M子さんは、<この時の私は緊張していたんだな>と思いながら、しばらく眺めていると、涙が出てきました。<自分一人の力で成長したのではない。両親が愛情を持って育ててくれたおかげなんだ>という気持ちが湧いてきたのです。
 思い出を振り返ったM子さんは、実家を離れる日までに、感謝の気持ちを両親に伝えようと決めました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月20日(月)「まもなく社会人」より

<今日の心がけ>
大切な人に感謝を伝えましょう

まもなく社会人 感想

職場の教養3月20日の画像

 生まれてから社会人になるまでは、愛情面だけではなく経済面でも親の支えが必要です。社会人になってからも、何かと親に頼る事も多いでしょう。
親もまた、その親に頼って大人になってきました。
親へ感謝するかけでなく、自分まで命を繋いでくれた先祖の皆様に感謝するとよいと思います。

職場の教養 感想3月19日(日)「中途半端な行動」

おはようございます。@ukara91です。
3月19日(日)の職場の教養は「中途半端な行動」です。

中途半端な行動

職場の教養3月19日の画像

 サッカーの試合では、ゴール前の敵味方入り乱れての攻防をよく目にします。
攻撃側にとっては絶好のチャンス、守備側にとっては絶体絶命のピンチです。
 こうした守備側は、この窮地を脱するため、「クリア」と呼ばれるプレーを選択する場合があります。これはいったん流れを止めて陣形を立て直すことを目的に、ラインの外や敵陣方向に大きくボールを蹴り出すプレーです。
 しかし、この「クリア」が中途半端だと、自陣のゴールの近い位置で相手にボールを奪われ、再び聞き的状況を招いてしまうことにつながります。
 これを私たちの職場にあてはめてみると、契約や作業を曖昧な返答で進めたことが原因となり、結果として大きな損失を招くことがあるでしょう。
 また、仕事上のトラブルなどで二進(にっち)も三進(さっち)もいかなくなることもあります。その場合は、中途半端な事を処理するのではなく、方針を改めるなどの思い切った対応が必要となります。
 何事も中途半端な行動は、好結果にはつながりにくいと心得たいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月19日(日)「中途半端な行動」より

<今日の心がけ>
思いきった行動をしましょう

中途半端な行動 感想

職場の教養3月19日の画像

 人生という試合は一回限りですが、思い悩んだときは「クリア」することができます。
全てをクリアするのではなく、家族や友人などの人間関係だけを残して、仕事をクリアしたり、悩んでる部分だけをクリアすることだってできます。
人生に「クリア」があることを知り、今を楽しんで生きていきましょう。

職場の教養 感想3月18日(土)「お墓参り」

おはようございます。@ukara91です。
3月18日(土)の職場の教養は「お墓参り」です。

お墓参り

職場の教養3月18日の画像

 日本にはかつて両墓制(りょうぼせい)という「遺体を埋葬する墓」と「霊魂を祀る墓」の2つの墓を作る習慣がありました。今日では火葬が主流であるため、土葬を基本とする両墓制は、ほとんど見られなくなりました。
 人が亡くなった後の埋葬には世界中で様々な方法があったようです。川や海に流す水葬(すいそう)、焼却する火葬、土に埋める土葬などです。
 お墓は遺族にとって、亡き人への「思い」を収める場所でもあり、お墓に埋葬することで、悲しみや辛さの感情に区切りをつけることができるでしょう。
 古来の日本人は、感謝の気持ちを形にしていました。そして、多くの命へのリレーの中で自分があるという厳然たる事実と向き合うことで、活力をよみがえらせてきました。祖先は自分の命のルーツなのです。
 お彼岸には、先祖に「おかげさまで、元気に暮らすことができています」と感謝の報告をしましょう。また、自己の近況を報告することで、祖先とのつながりを実感できるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月18日(土)「お墓参り」より

<今日の心がけ>
祖先と向き合いましょう

お墓参り 感想

職場の教養3月18日の画像

 命は先祖からのリレーで奇跡的に繋がって今の自分があります。お墓参りは、そのリレーの確認作業のようなものです。リレーのつながりを意識すると、不思議と不安が消えていきます。ご先祖は、あなたの味方です。たくさんの味方に感謝し、今日も生きていきましょう。

職場の教養 感想3月17日(金)「喜んで働く」

おはようございます。@ukara91です。
3月17日(金)の職場の教養は「喜んで働く」です。

喜んで働く

職場の教養3月17日の画像

 介護施設を経営しているUさんは、人手不足に悩んでいました。
 様々な理由が考えられる中、<この状況でどうしたらいいのか>と考えました。
そして、仕事以外の面に目を向けると、社屋近辺の草取りを<面倒だから>としばらく行なっていなかったことに思い当たり、早速取り組みました。
 作業は労力を要し、かなりの体力を消耗しました。そのせいか翌日は体の節々が痛み、仕事もスムーズに行なえませんでした。
 しかし、Uさんは、困難に直面している時こそ喜んで仕事をすることが大切であると感じ、その後も懸命に仕事に取り組みました。
 それから1ヶ月経った頃、ある会合に出席しました。すると、Uさんの草取りの様子を見ていたという参加者の中から「御社で働きたい」という人が現れました。
 それ以来、先に入社した人が入社希望の人を紹介してくれるといった好循環が生まれ、人手不足が改善の方向に向かっていったのです。仕事に喜んで取り組むことで、新たな喜びが巡ってくることを実感したUさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月17日(金)「喜んで働く」より

<今日の心がけ>
何事も喜んで取り組みましょう

喜んで働く 感想

職場の教養3月17日の画像

 「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、楽しそうにしていると、楽しそうな人が集まってきます。楽しそうでなかった人も、なんだか自然に楽しそうになってきます。

苦しそうにしていたり、怒っていたりしてるところには、同じような人が集まってきます。普通の人が、その人たちのところにいると、苦しくなり、怒りんぼに変化していきます。

幸せになるために働くのですから、楽しく喜んで働きましょう。苦しいときは、楽しめるようになるには、どうすればいいか?考えて改善しましょう!

職場の教養 感想3月16日(木)「日の丸フラッグ」

おはようございます。@ukara91です。
3月16日(木)の職場の教養は「日の丸フラッグ」です。

日の丸フラッグ

職場の教養3月16日の画像

 国旗はその国の象徴です。国旗を粗末にする行為は、その国を粗末にしていると受け取られるため、国旗を大切に扱うことは世界の常識となっています。
 刑法第92条第1項においても「外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗その他の国章(こくしょう)を損壊(そんかい)し、又は汚損(おそん)した者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する」と定められています。
 日本の「日の丸」の歴史は古く、平安時代の歴史書『続日本記』にある、第42代文武(もんむ)天皇が太陽を表した旗を掲げたことがルーツという説もあります。
 1964年の東京オリンピックで大会組織委員会国旗担当を務めた吹浦忠正氏。
吹浦氏は、出場94カ国のうち約半分が国旗のデザインを変更している中で、日本の「日の丸」は敗戦後も変更されなかった特異性があり、「米国、英国、仏国(ふつこく)等と並んで世界で最も知られている国旗ではないだろうか」と述べています。
 古くから続く太陽崇拝の思想が、現在の日本のシンボルとして国旗になっていることに誇りをもちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月16日(木)「日の丸フラッグ」より

<今日の心がけ>
国旗の由来を知りましょう

日の丸フラッグ 感想

職場の教養3月16日の画像

 世界にはさまざまな文化があり、国という単位でそれぞれの文化や価値観を育んでいます。同じ価値観を共有する家族の集合体とも言えます。
その集合体を一つのマークに象徴させたのが国旗です。

日本の国旗はシンプルで素晴らしいと思います。日本人に生まれてよかったと改めて思います。

職場の教養 感想3月15日(水)「時間を守る」

おはようございます。@ukara91です。
3月15日(水)の職場の教養は「時間を守る」です。

時間を守る

職場の教養3月15日の画像

 Yさんは、ある社内プロジェクトの説明会を任されることになりました。
 初めてのプレゼンテーションを前に、伝えるべき内容を入念に吟味したYさんは、上司に同席をお願いし、本番を想定したリハーサルを行なったのです。
 実際に話をしてみると、伝えたいことが多く、時間を超過してしまいました。
それを見た上司は「プレゼンは何を語らないかを考えることも重要だよ。無駄を減らせば自ずと本当に伝えたいことがみえてくるよ」と教えてくれました。
 さらに上司は「時間を超過するのは、聞き手の時間を奪うことであり、信用をそこなうことにもなりかねない。たとえ言いたいことがすべて言えなくとも、決められた時間内に終わることが大切だよ」とアドバイスをくれたのです。
 約束事を守れば、他者との信頼関係が築かれます。安易に待ち合わせに遅刻するなど、時間を守る意識が希薄になってしまうと、結果的に信用を失いかねません。時間厳守は、守るべき決め事の基本だと心得たいものです。
 プレゼン本番はきっちり時間内に収め、無事に説明会を終えたYさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月15日(水)「時間を守る」より

<今日の心がけ>
時間を厳守しましょう

時間を守る 感想

職場の教養3月15日の画像

 プレゼンをする際は、テーマに即して伝えたいことの優先順位と伝える順番をきちんと決めることが大切です。その上で、時間に合わせてどんどん贅肉を削いでいく段取りが必須です。
そうする事で、伝えたいことがキチンと伝わるプレゼンになると思います。

職場の教養 感想3月14日(火)「心を磨く」

おはようございます。@ukara91です。
3月14日(火)の職場の教養は「心を磨く」です。

心を磨く

職場の教養3月14日の画像

 小さなことでも、気持ちを込めて取り組むことで、自身の心が磨かれるということは往々にしてあるものです。
 Y氏の自宅では、玄関の靴が揃っていなかったり、食卓には余計な物が置かれていたりと、帰宅する度に整理整頓をしていました。
 そのほかにも、洗濯物を取り込み、食器を洗っても、家族に気づいてもらえないと感じていました。そういった状況に少し不満を持っていたのです。
 ある日、その状況を同僚に相談してみました。すると、「自分の場合、日中、家事はできないから、できるときは率先してやっている。もちろん、普段やってもらっている感謝の気持ちも込めているよ」と言われたのです。
 このことからY氏は、自分の普段の取り組み方は、感謝の気持ちが込もっていないことを痛感しました。そして、改めて感謝の気持ちで家事にも取り組もうと思ったのです。
 何事も感謝の気持ちを忘れず取り組めば、自然と心が磨かれていくでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月14日(火)「心を磨く」より

<今日の心がけ>
感謝の気持ちを高めましょう

心を磨く 感想

職場の教養3月14日の画像

 家族に気づいてもらえない事に対しての不満は誰しも経験があると思います。
そういう時は、他の家族も自分に対して同じ事を思っているものです。
率先して、他の家族の行動をほめてあげましょう。そうすると、同様にほめてもらえるものです。
他人の態度は自分の鏡。他人の態度に不満を感じたら、それは自分の態度を反省する時です。

職場の教養 感想3月13日(月)「早めに取り組む」

おはようございます。@ukara91です。
3月13日(月)の職場の教養は「早めに取り組む」です。

早めに取り組む

職場の教養3月13日の画像

 仕事の中で、すぐに取り組まなければならないことを先延ばしにした結果、期限ギリギリになってしまったということはないでしょうか。
 Aさんは日頃から、時間を要する作業や、締め切りまで時間がある仕事は先送りにする傾向がありました。
 ある日、Aさんは会議用の資料作成を任されました。しかし、まだ期限に余裕があったため、着手するのを先延ばしにしていました。
 しかし、上司から資料作成の進捗状況を確認され、完成していない旨を伝えると「早めに仕上げてほしい」と言われました。
 Aさんは、行っていた別の仕事を後回しにして急いで会議の資料を作成しました。資料を作り終えた後も、先送りした仕事の締め切りが次々と迫り、Aさんはすぐに資料作りを行わなかったことを後悔したのでした。
 慌てて取り組んでミスをしないためにも、やるべき仕事はすぐに取りかかり、余裕を持って仕事を進められるようにしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月13日(月)「早めに取り組む」より

<今日の心がけ>
すぐに行動に移しましょう

早めに取り組む 感想

職場の教養3月13日の画像

 仕事って、余裕があることで仕事内容に彩りが生まれます。
余裕があるときに、仕事について、少し余計なことを妄想してみましょう。やがてそれが次の仕事をよんだりするでしょう。