寝かしつけ

おはようございます。@ukara91です。
11月10日(日)の職場の教養は「寝かしつけ」です。

寝かしつけ

 Kさんは妻と娘の三人家族です。全国を転々と出張することが多く、夜は妻が娘を寝かしつけてくれます。妻が体調を崩した日の夜、Kさんが娘を寝かしつけることになりました。三十分ほどで寝かしつけ、家事を済ませ、十一時には床に就きました。すると、程なくして、娘の夜泣きが始まりました。
 オムツを交換し、抱っこして、子守り歌を口ずさみ四十分ほどが過ぎて泣き止みました。しかし、逆に目がさえたのか、いっこうに眠ろうとしません。
 その後も泣く、あやす、泣き止む、を繰り返し、娘が眠りについたのは、午前三時半過ぎでした。
 子育ての大変さを実感したKさんは、妻に感謝の思いが深まりました。その後はKさんも、出来る限り娘の寝かしつけをするようになりました。
 職場において、日頃、誰かがやってくれていることに目を向け、周囲の人、大切な人に感謝の心を表していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月10日(日)「寝かしつけ」より

<今日の心がけ>
周囲の人の行動に目を向けましょう

寝かしつけ 感想

家族一緒に生活してる場合は、家族がいるお陰で分業でき、ずいぶん生活が楽だとおもいますが、良い部分には目が行きづらいものです。

帰宅した際に、部屋が暖かくなっていたりお風呂が湧いていたり、ご飯が用意されていたり、すべては身近な家族のお陰。

家庭と同じように職場でも分業されています。自分以外の人の仕事の良い部分に目を向けて、感謝の気持ちで行動しないといけませんね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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