こんにちは。@ukara91です。
10月19日(土)の職場の教養は「成長するには」です。
成長するには
欧米の英語圏では、「金持ちは、ますます金持ちになる」という言葉があります。お金を持てば持つほど、様々な活動を行う余裕が生まれ、結果として、ますますお金を稼ぐことができるようになる、ということを示しています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月19日「成長するには」より
日々の地道な努力と決意ある行動を積み重ねることは、更なる努力と行動を呼び起こします。その連鎖は更なる高みにまで自らを運んでくれるのです。
例えば、知り合いを多く作れば作るほど、知り合いが知り合いを呼び、ますます知り合いが増えることが知られています。また、書籍を読み、知識を蓄えれば、理解力が高まり、ますます新しい知識を吸収しやすくなるでしょう。
しかし、これは裏を返せば、何事も新しく始めた直後はそれについての知識などがなく、身につく速度が遅いことを意味します。このことが、もどかしさを生み、新しいことを始めてもすぐにやめてしまう要因になるのかもしれません。
新しいチャレンジを始めた時には、この言葉を思い出してみてはいかがでしょう。諦めずに続けることで、視界が開けてくるはずです。
<今日の心がけ>
何事も辛抱強く続けましょう
成長するには 感想
1億円のお金があれば、銀行にあずけているだけで、微々たる利息でもそれなりのお金になります。わかりやすく計算すると年0.03%の利息でも1年に300万。働かなくてもそれだけの不労所得を得ることができます。リスクもありません。どんどん増えていくので、いろんな事業に投資したり、運用することでどんどんお金が成長していきますね。
生活するたけでいっぱいいっぱいだと、お金は流れていくだけで、成長しません。
だから、お金を生み出せるだけのお金「種銭(たねぜに)」までは我武者羅にお金を稼ぐとよいですね。
知識も同じです。小さい頃は勉強しても何に役に立つかの実感はありませんが、ある程度の知識を身につけると、物事をいろんな角度から見る視点が芽生え、洞察力が高まります。例えば、サイコロを振ってみましょう。1が出ました。知識がなければ「あー、1が出た」で終わりですが、知識を身につけると見えることがおおくなります。
サイコロは出た面と、その対面(裏面)を足すと必ず7になります。1が出た場合は対面は6。僕たちからは1の面以外も見えるので、このサイコロの6面がどうなっているのか?すべて当てることができます。
世の中で起こっていることも、「正確な知識」を身につけることで、サイコロのように全体が見えてきて、「今こういう事が起きているという事は、背後ではこんなことが起きているに違いない」と予想をたてる事ができます。
こういう力を「洞察力」といいますが、これもどんどん成長し、磨かれていくようです。種銭ではありませんが、知識もどんどん身につけて行きたいですね。(嘘の知識もあるので気をつけて)
ある程度の種になるまでが大変です。でもある一定の所を越えると、一気に楽になるので、目標をたてて前進が必要です。お金は数値に置き換わるので◯年で◯円稼ぐ!など目標に変換しやすいですね。稼ぐ手段も目標に応じて変化させていくことも必要です。
知識も数値に変換して目標たてると飽きずに頑張りやすいです。本などは読んだ本の数を目標にすると良いです。幅広いジャンルの本で目標を立てるより、自分の得意分野があるなら、その分野に的を絞って徹底的に読みまくる方が効率的に知識が深まると想います。1つの分野をある程度極めると、他の分野でも活かせる「法則」を見つけることができ、これが「種」となり成長していくと思いますよ。
「種」になるまでは大変に感じることが多いかもしれません。
この大変さを飛行機でイメージしてみましょう。
例えば旅客機。
道路を滑走して、タイヤが地面から離れるまでは、猛烈なエネルギーを消費します。離陸したあともある程度の高度になるまではジェットエンジンフル稼働!
その状態の旅客機にとっては、空気はすべて向かい風。抵抗勢力とも言えます。
ここで力を緩めると、高度をあげることはできません。
でもここで頑張って、ある一定の高度に達すると、あまりジェットエンジンふかさなくても安定飛行できます。
僕たちの人生も、飛行機をイメージするとわかり易いですよね。
そして、この事からわかることは、
「向かい風は上昇気流」ということです。
今、向かい風と感じる出来事はありますか?
それはきっと上昇気流です。エンジンふかして上へ行きましょう!