おはようございます。@ukara91です。
1月19日(日)の職場の教養は「足元を固める」です。
足元を固める
目の前に「大きな木」と「小さな木」があるとします。見えない地下にある根は、どういう状態だと思いますか?
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月19日(日)「足元を固める」より
根が地中深く、広く張っている木の幹は太く、枝葉を大きく伸ばします。木の大小は根の深浅に比例するのです。
大きな働きを成している人や、職場の共通点に「見えない部分を大切にすること」があるでしょう。
「お客様がいる時は、しっかりしよう」「ユーザーが目にする部分はていねいに」というような表面を取り繕うだけの仕事は、一時的には成果を上げているように見えます。しかし、少しの綻びから、瓦解する危険性が高いものです。
それに対して、根が深い大樹は強風が吹いても倒れることがないように、見えない部分を大切にする仕事は永続的な繁栄の基となるのです。
時には「自社の、我が部門の根にあたる仕事は何か」を確認して、地下の根にあたる部分を拡充しつつ、大きな仕事を成し遂げていきたいものです。
<今日の心がけ>
見えない仕事も大切にしましょう
足元を固める 感想
表面だけで取り繕った仕事って、なんとなくわかりますよね。
仕事内容だけでなく、命令だけでつながった人間関係や、チームワークの無さなどにもそれらは表れてきます。
会社であれば、新しい顧客にばかり目を向けている方も多いと思いますが、今を支えてくれている既存客との関係が土台になっていることを思い返し、関係強化は常に行う必要があります。
また、定期的に企業目標や理念。社是など、心の拠り所になる部分と、現在の事業に差異がないか?等確認が必要ですね。