慣れすぎは禁物

おはようございます。@ukara91です。
1月26日(日)の職場の教養は「慣れすぎは禁物」です。

慣れすぎは禁物

 ある休日、Fさんは音楽を聞きながらドライブをしていました。
 サイドミラーで後方を確認すると、白バイに乗った警察官が見えましたが、自分とは無関係だと思い、走り続けました。曲が終わった頃、「そこの車停まりなさい」と先ほどの警察官がスピーカーで叫びながら手を振っていたのです。
 道の脇に停めて理由を尋ねると、「A駅の手前の交差点で一時停止をしていませんでしたね」と指摘されたのです。
 Fさんが「どの場所に一時停止の標識がありましたか?」と尋ねると、警察官が一緒に戻って標識の場所を教えてくれました。
 標識は確かに見える箇所にありました。同じ道を以前はしっかり認識して運転していましたが、いつの間にか「認識したつもり」の運転に陥っていたのです。
 普段通る道で慣れが生じてしまい、確実に存在する標識をみおとしてしまったのでした。
 「慣れにこそ落とし穴がある」と痛感し、気を引き締めるFさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月26日(日)「慣れすぎは禁物」より

<今日の心がけ>
油断する心を改めましょう

慣れすぎは禁物 感想

「慣れ」というのは油断を誘発しますよね。
普段通る道路の標識や危険なところを毎日集中して確認するのは逆に危ないかもしれませんが、定期的にしっかりと普段の道をしっかり確認するのは良いことだとおもいます。

それにしても、白バイ警官の注意力・観察力はものすごいです。
対向車線の車の状況にも目が届いていて、Uターンして指摘したりしてきます。

警官のそういう活動によって我々の緊張感もキープされるので、ありがたい存在ですね。ちなみに、警官が捕まえる時は、パトランプの点灯が必須なので、違反を注意されるときにランプが点灯していなければ注意のみにとどまります。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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