おはようございます。@ukara91です。
1月6日(月)の職場の教養は「何のために」です。
何のために
職場で行われる朝礼の狙いは企業によって様々ですが、その一つにチームワークを高めることが挙げられます。
挨拶や返事などの基本動作で大切なことは、正しい姿勢、動作や発声を揃える、明るい声や表情で行うことです。それらが気持ちを一つにすることにつながり、チームワークを高めることになるのです。
朝礼で本誌を読み、感想を発表している場合、その感想を聞くことは発表者の人間性をよりよく知ることになります。同じ文章を読んでも、着目する箇所や感じることは人によって様々です。感想にこそ、人柄が表れます。
また、朝礼で経営理念の斉唱などを行うのは、組織としての目的を確認し共有するためです。それが個々人の使命感を高め、さらには集団としての総合力を高めていきます。
新しい一年のスタートにあたり、朝礼の目的を再確認し、一日のスタート、一年のスタートをより良いものにしていきましょう。
<今日の心がけ>
朝礼を通じてチームワークを高めましょう
何のために 感想
毎日チームで同じ動作をすると、色んな気づきがあり便利です。
職場の教養を読む場合は、リーダーが一人で読み上げる場合が多いと思いますが、その際でも、イントネーションの違いや、読みつっかえする場所の違い、すらすら読む人でも早すぎる人や、読むスピードが一定ではない人など、人によって様々な違いに気づくことができます。
読みつっかえの多い人の中でも、ただ読むのが苦手の人もいれば、人とのコニュニケーションが自己満足になりがちな人もいるようです。
毎日日替わりでも、定形した行動をする事で、それぞれの違いがわかるので、それを理解したり、修正したりするに最適な行動だと思います。
また、職場の教養に対する感想も、とらえどころは本当に人それぞれですね。
現場か管理職か?など、立ち位置によっても捉える角度が違うのが感想を述べる言葉からも伺えます。
「それぞれの個性を失わせる」という事で、朝礼などを嫌がる方もいらっしゃいますが、人の人格を変える程の効果はなく、ほんの一時皆と同じ行動をとるだけですので、恐縮する必要はないですが、皆とリズムをあわせる事は自分や会社のスキルとなりますので、前向きに取り組みたいものですね。