職場の教養 感想11月15日(日)「とっくり」

おはようございます。@ukara91です。
11月15日(日)の職場の教養は「とっくり」です。

とっくり

 人は育った環境や時代によって、物の呼び方が変わったり、考え方や価値観が違ったりして、コミュニケーションがとりにくいことがあります。
 N子さんが実家に帰省した時のことです。互いに挨拶を交わした後、何気なく母親が「その「とっくり」のセーター素敵ね」と言ったのです。
 N子さんは、何のことかわからず聞き返そうとしましたが、母親は用があるようで部屋を出て行ってしまいました。母親と会話をすると、似たようなことがよくあったため<またいつものことか>とその時は聞き流したのです。
 後日、母親と同年代の女性から同じことを言われました。気になり、後で調べてみると、「とっくり」とは、タートルネックのことだとわかりました。
 N子さんは作り笑いで、女性との場をやり過ごして、コミュニケーションを取らなかったことを反省し、次からは何でも確認してみようと思ったのです。
 わからないことをうやむやにせず、関心を持って、別の言い方や違う考え方があることも知りましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月15日(日)「とっくり」より

<今日の心がけ>
知らないことは聞きましょう

とっくり 感想

人と人が会話するって、とても貴重な時間だと思います。
会話は言葉でしかできません。せっかくの貴重な時間を、わからない言葉がでてきたのに聞き直さなければ、相手が何を言いたいのかがわからなくなってしまいます。

わからない言葉は直ぐに聞き直し、貴重な会話の時間を楽しみましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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