おはようございます。@ukara91です。
11月24日(火)の職場の教養は「両親への感謝」です。
両親への感謝
プロ野球の千葉ロッテマーリンズ、和田康士朗(わだこうしろう)選手は育成選手枠で入団しました。<失敗が許されない>と、練習で自らを追い込み、ラストチャンスの一年と決めた本年6月、その努力と実力が認められ、支配下選手枠を勝ち取ったのです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月24日(火)「両親への感謝」より
和田選手は、ケガの影響から高校時代は野球部には所属せず、クラブチームに所属して自身を磨きました。卒業後は、日本の独立リーグを経由して入団という移植の経歴を持ち、「何度も心が折れそうになった」と回想しています。
実家に帰った際も、「もうだめかもしれない」と母親に弱音を吐きました。厳しい叱咤を覚悟していましたが、「中途半端にならないように、悔いの残らないように」とエールを贈られ、母親の優しさが心に刻まれたといいます。
和田選手は、育ててくれた両親への感謝を感じることで、<誰かが自分を見てくれている>との思いが込み上げて、一軍での選手生活をスタートさせたのです。
職場においても先輩や同僚、そして両親や家族が自身を見守ってくれているとのエールを感じながら、自己の成長の壁を打ち破っていきたいものです。
<今日の心がけ>
感謝を自らの力に変えましょう
両親への感謝 感想
自分の存在や行動は、必ず誰かが見てくれているものです。
常にその「目」に感謝しながら、よい行動で応えていきたいものですね。