おはようございます。@ukara9です。11月4日(水)の職場の教養は「昔の話から学ぶ」です。
昔の話から学ぶ
全国各地の小学校では、始業前や授業の合間に、親や保護者たちが昔話の読み聞かせをしている所が多くあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月4日(水)「昔の話から学ぶ」より
昔話や各地の民話には、人がより良く生きる知恵や警句(けいく)があります。また、困難に立ち向かう勇気を与えてくれたり、生きていく上で大切にしなければならない事を教えてくれたりします。
それぞれの企業や職場にも、こうした昔話に類するエピソードや記録があるのではないでしょうか。主要商品の開発秘話や事業立ち上げ時の様々な苦労話などは、現在の職場が存在する原点ともいえるものです。
なかには失敗談があるかもしれません。いずれにしても、こうしたことから自社の歴史、先輩たちの体験や苦労をしることができます。
私たちは、過去には戻れませんが、思いを馳せることはできます。社史や先輩の話などを通して自社の歴史を調べ、現在の仕事に活かしていきましょう。
困難を乗り越え、未来を切り拓く力が与えられるかもしれません。
<今日の心がけ>
職場の歴史を知りましょう
昔の話から学ぶ 感想
長く存続している会社には、様々な歴史があり、困難を乗り越えてきたノウハウがあります。それらの困難に対処してきた先輩がいれば直接話をきき、いなければ会社の歴史資料等に目を通して、困難をどのように乗り越えてきたか?を知る事で、今目の前の困難を乗り越えるヒントが得られることが多いです。
自分たちだけでは困難に立ち向かう勇気が不足していても、先輩達が乗り越えた困難のエピソードを聞くと勇気100倍。エネルギーが湧いてくるはずです。
昔の話にはノウハウが詰まっています。しっかりと学んで後世に引き継いでいきましょう。