おはようございます。@ukara91です。
11月7日(土)の職場の教養は「夫からのアドバイス」です。
夫からのアドバイス
新婚のS子さんは、夫の上司のT氏から結婚のお祝い品をもらいました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月7日(土)「夫からのアドバイス」より
それは、二人で使うためのペアのマグカップでした。祝ってもらえて嬉しいと思うと共に、大切に使おうと決めました。
S子さんは、夫と一緒に、T氏の家に内祝の挨拶に行く予定でした。その前に、取り急ぎお礼の手紙を書くことにしたのです。
しかし、S子さんには悩みがありました。文字を書くのがあまり得意ではなく、直筆で手紙を書くのも久しぶりでした。
「この度はごていねいに結構なお品をいただき、誠にありがとうございました」と書いただけで、手に汗がびっしょりです。
その時、そばで見ていた夫から、「字の上手い下手ではないよ。相手のことを思いながら、心を込めて書けばいいんだよ」とアドバイスされました。
その言葉を聞いて、ホッとしたS子さん。見た目の良し悪しだけを気にするのではなく、心を込めて行う大切さを学んだのです。
<今日の心がけ>
心を込めて文字を書きましょう
夫からのアドバイス 感想
字があまり綺麗でなくても、丁寧に書かれていると好感がもてますよね。
そうやって丁寧に書いていると、字は必ず上手になっていくものだと思います。
字を書く機会が少なくなってきたからこそ、少ない機会には丁寧に書きたいですね。