おはようございます。@ukara91です。
2月18日(火)の職場の教養は「謝罪するのはどちらから」です。
謝罪するのはどちらから
ある日、S子さんは同僚のK子さんから「そんな言い方しなくてもいいでしょう。もっと、考えてものを言いなさいよ」と言われました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月18日(火)「謝罪するのはどちらから」より
言われたS子さんも、「K子さんこそ、その言い方、気をつけたほうがいいんじゃないですか。普段からそうやって・・・」と言い返します。
売り言葉に買い言葉、次から次へと相手に対する批判の言葉が出てきます。それを見かねた同僚が「二人とも落ち着いて」と仲裁に入りました。
その後、職場には張り詰めた空気が流れました。そのような居心地の悪い職場環境を見渡し<他の人まで巻き込んでしまった>と反省したS子さんは、「K子さん、先ほどはすみませんでした。以後、気をつけます」と誤りました。
すると、K子さんから「私こそ、ごめんね。お互いに気をつけようね。S子さんは意地を張らずに、サッと謝れて凄いね」と言われ、二人は和解したのです。
ちょっとした口論で互いに非がある場合、少しでも早く謝罪することが賢明です。話が拗れる前に自分から謝り、関係を修復しましょう。
<今日の心がけ>
素直に謝りましょう
謝罪するのはどちらから 感想
言いたいことも言えずに、微妙な関係を長く続けるよりも、S子さんとK子さんのように喧嘩してから謝れる関係の方が、深く長い関係になりそうですよね。
それにしても、謝ることができる力って凄いと思います。
見習わなきゃ。