達成感

おはようございます。@ukara91です。
2月23日(日)の職場の教養は「達成感」です。

達成感

 二月二十三日は富士山の日です。富士山の日です。富士山の跨る山梨県と静岡県で、二・二・三の語呂合わせにちなみ、条例として制定されています。
 以前静岡県に住んでいた会社員のNさんは、登山クラブの一員として、富士山に登ることになりました。 初めての富士登山を待ち望んでいたNさん。登山当日思ったよりもその頂きは近く見え、スカッと晴れた天気も相まって、ウキウキと登り始めました。
 しかし、歩けど歩けど頂上との距離は縮まりません。周囲には登山を諦める人も見受けられ、Nさんも疲労はたまる一方でした。
 そのような中、先導していた先輩の一人は、「一歩一歩、一定の歩調で登るんだ」と声をかけ続けます。言われた通り、一歩一歩着実に歩くと、とうとう無事に登頂することができたのです。
 頂上から見える雲海とご来光は、何時間もかけて登っただけに、感動もひとしおでした。さらに、先輩のリードから、物事を成し遂げるコツを学んだNさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月23日(日)「達成感」より

<今日の心がけ>
足元を見詰め行動しましょう

達成感 感想

高い目標をかかげて、その目標ばかり眺めていると、日々の一歩一歩ではなかなか近づいてる実感が沸かず、気持ちが萎えてきがちです。

目標を達成するために、中継目標を定め、一つづつクリアしていくことが大切です。

1万歩歩くと達成できる目標の場合、1から1万まで数えていると最初から気持ちがのってこないし、途中で投げ出してしまいそうです。
これを、100歩づつに区切って中継目標を定めると、ぐっと始めやすくなりますよね。さらに10歩づつにしたらどうでしょう?

10歩づつのセットをたった10回行えば100歩になる。100歩のセットを100回行えば1万歩になる。とイメージすると、小さな一歩一歩が確実に目標に近づいてることを実感できます。

中継目標をたくさん設定して、自分の気持ちをキープしていく工夫が大切です。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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