サメの歯と人の歯

おはようございます。@ukara91です。
2月24日(月)の職場の教養は「サメの歯と人の歯」です。

サメの歯と人の歯

 Sさんは、仕事帰りに、ある食品を買いました。その日は帰宅が遅かったため、後日食べようと冷蔵庫に入れておきました。
 数日後、その食品を食べようとして、力を入れて噛んだところ<パキッ>と音がして、前歯の一部が欠けてしまったのです。
 痛みがなかったので<大丈夫だろう>と思っていましたが、舌が引っかかるのが気になり、歯医者へ行くことにしました。
 忙しいことを理由にしていた、四年ぶりの歯科医での診察でした。すると、欠けた前歯だけではなく、他にも虫歯があり、歯茎もだいぶ弱っていたのです。
 医師からは「サメの歯は何度も生え変わりますが、人の歯は永久歯が抜けたら二度と生えてきませんよ」と、やんわりと忠告されました。
 歯の件に限らず、仕事の不具合も体の不調も<大丈夫だろう><何とかなるだろう>と、いつも後回しにしていたことを反省したSさん。その時その場で対処することの大切さを、改めて痛感したのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月24日(月)「サメの歯と人の歯
」より

<今日の心がけ>
その時その場ですぐに処理しましょう

サメの歯と人の歯 感想

虫歯は歯磨きの方法ばかりが注目されますが、食生活の影響も大きいです。

虫歯は甘いものを食べるとなります。白砂糖だけではなく、果物でも、人口甘味料でも、甘いものはすべて虫歯が発生しやすい環境になります。

一切の甘みを摂取しなければ「虫歯にならない」ということで、甘いものを摂取しない食事を指導する歯科医もいて、そういう先生は「原住民食」を推奨する方が多く、正論と言えます。

ただ、今の時代ですから、全ての方に甘いものの摂取はやめろというのも無理があるので、「できるだけ甘いものの摂取を控える」「歯磨きを徹底する」この2つを併用するしかなさそうですよね。

そして、歯磨きは朝・昼・晩ではなく、甘いものを食べたらすぐに磨く(歯磨き粉はつける必要なし)というのがよいのだと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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