おはようございます。@ukara91です。
2月8日(土)の職場の教養は「もしもの時のAED」です。
もしもの時のAED
日本では、心臓の突然の疾患で年間約7万人が命を落としています。これを減らすためのアイデアを競う大会が開かれました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月8日(土)「もしもの時のAED」より
たとえば、目の前に倒れた女性がいた時、心臓マッサージやAEDの処置をします。その女性の体にAEDのパットを貼ろうとした時、相手の衣服をどうしたらよいのでしょうか。
四人の高校生が目をつけたのは、女性にAEDを使用する際の、そうしたデリケートな問題でした。そこで考えたのは、「まもるまる」という、相手の肌を見ずにAEDが使える救命シートです。
シートの上からでも心臓の位置や、AEDのパットの位置が確認できます。掛けたシートの横から必要な手順を踏むことで、救助される女性のプライバシーを守るだけではなく、助ける側の心意的負担をも軽減するのです。
このような視点で見ると、様々な分野においても改善改革や新製品開発の糸口があるのではないでしょうか。
<今日の心がけ>
視点を変えて改善を図りましょう
もしもの時のAED 感想
世の中にはたくさんの会社が溢れ、モノも溢れているので、隙間産業もなくなり、商品を開発する人たちの多くは「ネタ切れ」と感じていると思います。
でも、ものが溢れてきた時代だからこそ必要なもの、困っている人が必ずいます。
だれかの困ったを探すのが企業の使命。困っている人も、自身の困ったに気づかない現代ですが、そのわずかな「電波」を受信して、商品を生み出し、困っている人に気づいていただき、助けて揚げましょう。