備えあれば憂いなし

おはようございます。@ukara91です。
3月7日(土)の職場の教養は「備えあれば憂いなし」です。

備えあれば憂いなし

 本日は消防記念日です。昭和二十三年三月七日に「消防組織法」が施行されたことに由来します。
 それによって現在の市町村消防を原則とする、自治体消防の形が誕生し、二年後の昭和二十五年に「消防記念日」が制定されました。
 消防携わる人は、消防本部の消防職員約十七万人、全国各地の消防団員約八十五万人が、私たちの身を守ってくれています。
 現在のように消防が組織化されるきっかけとなったのが、「明暦の大火」です。明暦三年(1657年)、正月十八日から二十日、江戸で起きた大火事です。
 江戸城本丸をはじめ江戸の街の大半が消失し、大勢の人が犠牲となりました。
「世界三大火災」の一つに挙げられる程の大火でした。そこで、「定火消」という消防組織を作り、火事が起きたらすぐ出動できるようにしたのです。
 災害はいつどこで起こるか、わかりません。災害への準備を万全にしておくことが、常に私たちに求められているのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月7日(土)「備え荒れば憂いなし」より

<今日の心がけ>
災害への備えをしましょう

備えあれば憂いなし 感想

災害は事前の準備が必須です。事前の準備とは、物資を用意することだけではなく、いざという時どのように行動したら良いか?を知っておく事です。

火事の際は、焼死するまえに一酸化炭素中毒で亡くなる方が多いです。よく火を使う所から出火してしまったら、どの経路で避難するのが適切か?事前に想定して避難訓練しておくことが必須です。

避難訓練はバカにせず、定期的に必ず行いましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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