おはようございます。@ukara91です。
4月14日(火)の職場の教養は「新たな発見」です。
新たな発見
Aさんは、生まれてからずっとM市で暮らしています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月14日(火)「新たな発見」より
小学校から高校まで地元の学校に通い、社会人となって勤めた会社もしないでした。現在は結婚し、実家の近くに家を建て、妻と二人の子供と暮らしています。
ある休日、Aさんは妻から「隣町のショッピングセンターまで歩いてみない?」と誘われました。徒歩で1時間近くかかるため、難色を示したAさんでしたが、妻の熱心な誘いに応じることにしたのです。
目的地までの途中、妻はAさんの知っている道ではなく、近道となる裏道や横道を歩きました。すると、Aさんの予想より、ずっと早く目的地に着いたのです。
地元ならどこでも知っていると思っていたAさんにとって、妻に案内された道中は新たな発見の連続でした。特に、妻に勧められて入った喫茶店のコーヒーの味は格別でした。地元出身のマスターとは意気投合し、会話に花が咲きました。
時には、地域の知らない道を歩いてみるのも良いでしょう。小さな気分転換が新たな発見や出会いのきっかけになるかもしれません。
<今日の心がけ>
心のリフレッシュを図りましょう
新たな発見 感想
毎日同じリズムで生活し、同じ道で通勤し同じ仕事をしていると、新しい発見は少ないかもしれません。
食品と同じで心にも鮮度や保存方法があります。
鮮度を保つには、新しい刺激が必要です。通勤する道を少し変えてみたり、普段と違う人とコミュニケーションしてみたりして、普段の生活のリズムを少しだけ変えてみることがたまには必要なのだと思います。
その上で、いつものリズムが落ち着く事に気づけると、そのリズムがマンネリにならずに、「ありがたい」と感じるようになります。
心がカビないように、鮮度や保存方法にも気をつけて行きましょう。