耳の痛み

おはようございます。@ukara91です。
4月25日(土)の職場の教養は「耳の痛み」です。

耳の痛み

 Mさんは昨年末に、片方の耳が聞こえにくくなりました。
 職場にかかってくる電話の音や、同業の声を明瞭に感知できなくなり、病院に行きました。原因は耳垢で耳の中が塞がっていたためでした。
 Mさんは耳鼻科に行き、塩水で耳垢を柔らかくして、取り除く処置をしましたが、治療中の痛みは半端ではありません。
 ほとんどが取り残しになり、次回、来る前に薬を点耳(てんじ)しての再院を勧められました。しかし、治療に伴う痛みが脳裏から離れず気が進みません。
 職場に戻り上司に報告すると、「年末の大掃除ができてよかったね」と言われたのです。<そうか大掃除なんだ>と自分なりに納得しました。
 そして、Mさんは年末のあわただしさの中、職場の人の話に耳を傾けず、家庭では妻の話をおざなりにしていたことを思い出したのです。
 二回目は少しの痛みで処置が終わり、ホッとしたMさん。耳がすっきりとしたように、心の風通しもよくしていこうと思ったのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月25日(土)「耳の痛み」より

<今日の心がけ>
嫌がる心を捨てましょう

耳の痛み 感想

 目が見えなくなったり、匂いを感じることができなくなったり、音が聞こえなくなったりしたら通常の生活に支障をきたしますよね。

 ちょっとの痛みと普段の生活を天秤にかけたら、ちょっとの痛みぐらいは耐えられるはずです。普通の生活を当たり前にできるために働いてくれる目や鼻、耳にも感謝しながら、メンテナンスを怠らないようにしましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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