おはようございます。@ukara91です。
4月27日(月)の職場の教養は「明確な断り方」です。
明確な断り方
新入社員歓迎会や花見などの恒例行事を行い、親睦を深める職場も多いでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月27日(月)「明確な断り方」より
かつて、新入社員の歓迎会の幹事を任されたAさんは、出欠確認をしている時に感じたことがあります。社内で出欠確認をしていると、曖昧に返答する人の多さに気づいたのです。
「検討しておきます」「その日は仕事が忙しい時期なので、考えておきます」というように、参加でも不参加でもない答えが返ってくるのです。
最終的に、出欠を確認してみると「検討します、考えます」と曖昧な答えをした人が「参加する」に転じたものは多くありませんでした。
しかし、「先約があるので、参加できません」と最初に答えた人は、予定していた用事がなくなると、喜んで参加することが多かったのです。
人間関係の構築が得意な人ほど、断る時の回答を早めにしています。曖昧な答えをすると、「はっきりしない人」という印象を与えることもあるでしょう。
<今日の心がけ>
即断即決を心がけましょう
明確な断り方 感想
明確な回答ができない方は、「出たくない」か「すぐに出れないというと印象を悪くするかもしれない」と考えすぎてしまうようです。
今日の職場の教養のとおり、はっきりと回答しないと「いつもはっきりしない人」という印象を植え付けてしまうので、回答は即断即決を心がけましょう。
予定が確認できない場合は、「予定を○時までに確認し、明日までに回答いたします」と返答すれば、これは即断即決の回答という事になります。
でたくない場合でも、嘘にならないようにハッキリと「出れない」や「出ない」の回答をした方が良いです。人の印象を気にしすぎる方が印象が悪くなると心がけたほうが良いと思います。