失って気づく

おはようございます。@ukara91です。
4月9日(木)の職場の教養は「失って気づく」です。

失って気づく

 大事にしていた物が、気づくとなくなっていたり、いざ使おうと思ったら、なかなか見つからなかったという経験をした人はいるでしょう。
 N子さんは仕事が忙しくなってくると、不満がたまったりイライラしたり、体が疲れて何もしたくなくなります。
 そのようなある日のことです。会社から帰宅すると、熱があるようでした。病院に行こうと、保険証と診察券が入ったポーチを探しましたが見つかりません。
 しばらくすると夫が帰宅し、一緒に探してくれました。夫が鏡台の下のゴミ箱を探しているのを見て<そんな所に、入っているはずはない>と思ったN子さんでしたが、その中からポーチが出てきたのです。
 無事に発見できた喜びと共に、忙しさのあまり何もしたくなくなり、使用したものをすぐに片づけない状況であったことを反省したのでした。
 大切なものは、失って初めて気づくといわれますが、それは物にも当てはまります。家庭や職場で、改めて物への感謝を深めていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月9日(木)「失って気づく」より

<今日の心がけ>
物を労り大切に使いましょう

失って気づく 感想

 無くした物を探しても見つからない時って、「ここだけはぜったいにあるはずがない」という所を確認せずに、そこにあったりすることが多いですよね。これは先入観があるからです。
 先入観があるときは、そっちに意識が集中してしまうので、他を見過ごしがちです。そういう時はちょっと息抜きしてみるといいですね。

 コロナの昨今もそうです。コロナを意識しなければいけませんが、バランスよく意識して、工夫して息抜きもしていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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