おはようございます。@ukara91です。
5月25日(月)の職場の教養の本文と感想をお届けいたします。
色々な色
世の中には多くの色があります。日本の伝統色だけでも400を越え、パソコンでは約1700万の色を表現できるといいます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月25日(月)「色々な色」より
以前、オーストラリア政府が市場調査会社と協力して、色に対するイメージの研究を行い「最も醜い色」というものを発表しました。
それは「パントーン448C」と呼ばれる「ダークブラウン」系の色で、禁煙を促進するために、タバコのパッケージに使用したことで話題となりました。
人は、色に様々な印象を抱くものです。日本では、喪服の色は「黒色(こくしょく)」という認識で、悲しみの色であり、静かに慎むイメージが大きいといわれています。一方、黒は高級感や格調高いというイメージも持ち合わせています。
故に日常的に使用している物の色によって、周囲に与える印象も変れば、自分の気分に影響を与えることもあるでしょう。
時には、普段とは違う色味のネクタイを着用する、机の上に花を添えるなど、色から明るいイメージを演出し、気分転換を図ってみてはいかがでしょうか。
<今日の心がけ>
職場環境のイメージを変えましょう
職場の教養 感想「色々な色」
色はとても大切な自分表現のツールだと思います。
遊園地に遊びに行くときには、黄色やショッキングピンクの服を着ると、自分の気分も高まり、遊ぶ気まんまんな気分も周囲に伝わりますよね。
反面、葬儀の際にショッキングピンクを着ていたら非常識な人だと思われますよね。それだけ色が人に与える影響は大事です。
生活する中で、好んで身につける色には限りがあるかもしれません。日本の伝統色だけでも400を越えるというのですから、今まで身につけたことの無い色にも挑戦してみてはいかがでしょうか?
自分を高めてくれる色がまだまだあるかもしれません。