おはようございます。@ukara91です。
6月29日(月)の職場の教養は「決心の強さ」です。
決心の強さ
Aさんは年の始めに、ダイエットと足の筋力の強化を目的にウォーキングをしようと決意し、半年経った現在も続けています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月29日(月)「決心の強さ」より
これまでは、<これをしよう>と決意しても、漠然とした気持ちで始めて、途中で怠け心が顔を出して辞めてしまいました。
ところが、今年は、<「何としてもやり続けるぞ!」と決意しなかったから途中で挫折してしまった。最初にしっかりと決意しなくてはだめだ>と自身を叱咤激励するもう一人の自分がいたのです。
「決心の強いか弱いかによって物事の成否が決まる」「一念天(いちねんてん)に通ず」と言われます。Aさんがここまで続けられtのは、最初にしっかりと決意したからに違いありません。
最近では、Aさんの妻も<足腰を鍛える>と決意し、夫婦でウォーキングをするようになりました。夫婦の会話がこれまで以上に増え、Aさんは、ますます快調に目標に向かって歩を進めています。
<今日の心がけ>
決意を固めて物事に取り組みましょう
何かを始めても、継続できない事がほとんどだと思います。
逆に考えると、継続する事さえできれば、何らかの成果が必ず待っていると言えます。
無理に努力して継続するのは難しいです。でも、朝昼晩の食事のように、習慣化してしまえば無意識に継続する事ができます。
継続した事ができた時には、「どうやって習慣化するか?」がポイントです。
苦しい思いをしたり、達成感を感じることができなければ習慣化できません。最初のうちは目標を低く、できるだけ細かく達成感を感じられるように工夫するとよいと思います。
「決意を固める」のも大切ですが、「習慣化への工夫」とセットで考えることで、「継続への道が開ける」のだと思います。