職場の教養 感想「本誌の活用法」

おはようございます@ukara91です。
6月8日(月)の職場の教養は「本誌の活用法」です。

本誌の活用法

 本誌「職場の教養」を活力朝礼以外でも効果的に活用している企業があります。
 熊本県のIクリニックでは、数年前から業務日誌と併用して、「職場の教養」を読んでの感想を50字前後で書く取り組みを始めました。
 当初は戸惑うスタッフもいましたが、次第に浸透していきました。今では、「優しい対応を心がけたい」「電話でも相手の方の気持ちが明るくなるような対応を心がけたいと思います」と前向きな文章が多くなりました。
 同クリニックの看護部長であるI氏は、取り組みの効果について、「感想を記入する時に「職場の教養」を読み直すので、内容について改めて向き合うことができ、その気づきをスタッフは仕事に活かしてくれています」と語ります。
 I氏はこの取り組みを始めてから、日々スタッフの成長を実感しています。そして時には、スタッフの感想をヒントにクリニック内の改善を図っています。
 Iクリニックのように、私たちも職場において、さわやかな挨拶や丁寧な応対を心がけたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月8日(月)「本誌の活用法」より

<今日の心がけ>
気づきを仕事に活かしましょう

「本誌の活用法」感想

 「職場の教養」は様々なエピソードを疑似体験することができる媒体だと思います。日々の仕事だけでは経験できないエピソードを覗き見できるという感じでしょうか。

覗き見しただけでは、読んだ内容が右から左へ流れていくだけで、学びにはなりません。読んだ後に、登場人物それぞれの視点でエピソードを捉えてみて、「感想を考える」ことで、そのエピソードから学ぶことができるのだと思います。

50文字で文章にするのは大変だと思いますが、文章にするからには考えなければならないので、これが習慣化される会社は、考える社員の集まりになります。

そうなると、通常業務の中での気づきも増え、社員や顧客と交わす言葉も洗練されていき、豊かなコミュニケーションの取れる組織になるのでしょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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