おはようございます。@ukara91です。
7月21日(火)の職場の教養は「仕事の優先順位」です。
仕事の優先順位
やるべき仕事が複数重なっている時、何から手をつければ良いのか混乱したり、急ぎの仕事をその場しのぎで、こなしたりすることがあるでしょう。仕事の優先順位は、緊急度と重要度に振り分けることが大切です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月21日(火)「仕事の優先順位」より
例えば、重要な仕事をしている時に、メールでの問い合わせがあったとします。
自分にとっては最重要な仕事ではないとしても、相手にとって、その日のうちにメールを返信しなければならない急ぎの事項かもしれません。
そのような時に、メールの返信を後回しにすると、うっかり忘れてしまうことがあります。または、気にかかって、仕事の集中力が欠けてしまうかもしれません。
緊急の仕事は、気づいた時にサッと処理しましょう。そうすることで、重要な仕事と緊急の仕事が両立できるでしょう。てきぱきとした働きぶりは、職場に活気をも生み出すことでしょう。
時には、多くの仕事を抱えることがあるかもしれません。緊急度と重要度を振り分けながら、自身の気づきを良き成果へと結びつけたいものです。
<今日の心がけ>
気づきを活かしましょう
仕事の優先順位 感想
仕事に慣れないうちや、何かにわだかまりがある時には、仕事の優先順位を判断するのが難しいと感じるはずです。
この判断を誤ると重大なトラブルに発展することもあるので、優先順位の判断は仕事人として重要なスキルなのですが、このスキルは研修で教わったり先輩から事前に教えてもらったりする事が少なく、個人が経験によって身に付けていく特性があります。
顧客や、その先の顧客の事にも目を配り最適な対応ができるように、普段から自分の仕事がどのように顧客に受け取られて、その先の企業や最終的な使用者がどのうように商品やサービスを使うのかを知っておく必要があります。
これは、顧客との会話の中から聞き出したり、時には質問しながら知っていく事なので、顧客との関係性が近くないと情報が入ってきません。
仕事の優先順位のスキルを醸成し、磨いていくためにも顧客との触れ合いを大切にしていきましょう。