職場の教養 感想「ラジオ体操の効用」

おはようございます。@ukara91です。
7月28日(火)の職場の教養は「ラジオ体操の効用」です。

ラジオ体操の効用

 ラジオ体操のルーツは、94年前の昭和元年(1926)に、旧逓信省簡易保険局が制定した「国民保険体操」にまで遡ります。
 「簡単、容易で誰にでもできるもの」「どこでもすぐやれるもの」「調子がよく気持ちの良いもの」といったコンセプトの元、国民の体力向上と健康の保持や増進を狙いとして定められました。
 しかし、当時のラジオは高級品で、誰もが手にすることはできません。そこで、ラジオを所持する人を中心にして毎朝決められた場所に人々が集まり、体操をすることになりました。それが後々、広がったのです。
 学校の体育の授業でラジオ体操をした人は多いでしょう。また、職場の朝礼で取り入れている企業もあるでしょう。
 体操には、呼吸や消化機能の促進、体力の向上、肩こりの改善や腰痛の予防など、様々な効用があります。
 朝の時間帯に僅かな時間でも体を動かし、健康維持に努めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月28日(火)「ラジオ体操の効用」より

<今日の心がけ>
適度に体を動かしましょう

ラジオ体操の効用 感想

僕は田舎生まれ田舎育ちです。小学時代の夏休みは町内の定められた場所に小学生が集まり、ラジオから流れるラジオ体操を行うことでスタンプを集めて、夏休み明けの通学時に小学校に提出するのが夏の風習でした。

あの頃の「ラジオ体操」はフザケて行っていたのですが、大人になってからもラジオ体操に触れ合う機会は多く、時には真剣に行うようになりました。

すると、ラジオ体操は結構よい運動になることがわかります。真剣に体を動かすと適度な筋肉疲労とともに汗もでてくるし、普段気づかないような体の不具合も、ラジオ体操を行っていると痛みを感じ、不具合を見つけて処置することもできます。

たかが体操だと思っていましたが、バカにならないすごい効果があるのだと思います。今でもラジオ体操の軍隊チックな音楽を聞くと、小学時代の夏の早朝を思い出します。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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