おはようございます。@ukara91です。
7月31日(金)の職場の教養は「地域から波を起こす」です。
地域から波を起こす
東京で来年開催予定のオリンピックでは、野球、ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンなどが新種目として採用されました。ファンの人々は、競技への関心がより高まったことでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月31日(金)「地域から波を起こす」より
新種目の一つであるサーフィンは、海を舞台にしたハワイを起源としているスポーツです。海に囲まれた島国の日本でも1960年代から、現在に至るまで多くの人々に親しまれてきました。
開催予定の千葉県では、これまで、地元のサーフショップをはじめ、多くのサーファーたちの協力を得て、市町村を挙げて誘致活動を展開しました。
また、認知度を上げるために一丸となって様々な活動を推進してきました。初心者に対するサーフィンスクールや、ビーチクリーンと呼ばれる清掃活動を長年にわたり浸透させることにより、競技そのものへの注目も高まっていったのです。
私たちも、日々の働きからサービスや商品を生み出しています。<この地から全国のお客様に波を起こそう>との思いで働きに徹しましょう。
<今日の心がけ>
情熱を形に表しましょう
地域から波を起こす
地元の一体感や情熱での誘致活動が評価された姿勢は、地域起こしの参考になるばかりではく、商品やサービスを作るメーカーのブランド育成の参考になると思います。
アレもコレもなんでも器用にこなす企業よりも、「自分たちにはコレしかできませんが、しっかりと努めさせていただきます」という不器用だけど○○だけは得意というような企業の方が、好感がもて、この「○○しかできない」がブランド育成の鍵となります。
千葉は海に囲まれているので、サーフショップやサーファーなどばビーチクリーン活動などしていると、サーフィンのイメージがつきやすく、海=千葉というイメージを付けやすかったのだと思います。
オリンピックが開催されれば、千葉=サーフィンというイメージが付き、サーファーの聖地のようなブランド地となっていくのかもしれません。