おはようございます。@ukara91です。
8月18日(火)の職場の教養は「アリの恩返し」です。
アリの恩返し
イソップ寓話(ぐうわ)の一つに、「アリとハト」という話があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月18日(火)「アリの恩返し」より
のどの渇いたアリが川の水を飲みに行くと、川の流れで溺れそうになりました。
木の上でそれを見ていたハトが木の葉を落としてやると、アリは葉の上に乗って川岸に着き、助かりました。
すると一人の猟師がやって来て、ハトを捕ろうとしました。アリがその猟師の足に噛みついたため、驚いた猟師は持っていた竿を落としました。
おかげでハトはその場を逃れ、事なきを得たのです。これは、人に親切にすれば自分にも返ってくる、という教えを例えているのでしょう。
日本にも「情けは人の為ならず」という、ことわざがあります。自分にはメリットがないようなことでも、困っている人に惜しまず手を差し伸べたなら、巡り巡っていつか良い報いが返ってくることを意味しています。
翻って職場では、仕事を助けてもらったり力を貸したりすることがあるでしょう。お互い様の気持ちを持って良い働きをしたいものです。
<今日の心がけ>
広い視野に立った働きをしましょう
アリの恩返し 感想
他人の態度は自分の鏡といいますが、これは自分のやったことは跳ね返ってくるという意味でもあります。
「情けは人の為ならず」と同義語ともいえますね。
自分が幸せになるためには、他人に尽くすという簡単な方程式が成り立ちます。
今おこなってる仕事は、誰かの役に立っているはずです。仕事を一生懸命行い誰かの役に立つことも、自分が幸せになるための行動という事ですね。
この思考で、仕事をプラスに循環させていきましょう。